仕事辞めたい

仕事を辞めたい方必見!みんなが仕事を辞めた理由と方法

誰しも一度は「仕事を辞めたい」や「仕事に行きたくない」と考えたことがあるのではないでしょうか。好きなことを仕事にできる人は少なく、生活のために働いているという人がほとんどです。

そのため多くの人が仕事を辞めたいと感じたことがあります。この記事ではみんなが仕事を辞めた原因や退職した方法をお話ししていきます。

最後まで読んでいただくことで、勇気を出して新しい一歩踏み出せるかもしれませんね。

9割の人が「仕事を辞めたい」と思ったことがある

株式会社ビズヒッツが働く男女1,000人に「会社を辞めたいと思う瞬間」についてアンケート調査を行いました。その結果、88.9%の男女が「仕事を辞めたい」と思ったことがあると回答しました。

■調査概要
調査対象:会社勤務の全国の男女

調査人数:1,000人(女性594人/男性396人/未回答10人)

つまり働くほとんどの男女が仕事を辞めたいと思ったことがあるのです。日本企業の中には定時で退社することよりも、残業して働くことが偉いと評価されるワーカホリックな会社もまだまだ存在します。

厚生労働省によると、「労働時間・休日」については次のように定められているのにも関わらず、日本企業は過度な長時間労働や残業による過労死が度々ニュースで報道されています。

法定の労働時間、休憩、休日
使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

引用元:(労働時間・休日)─厚生労働省

長時間働く傾向にある日本社会ですから、約9割の労働者が辞めたいと感じたことがあるのも頷けます。

周囲も同じ気持ち?辞めたいと感じる瞬間8つ

約9割の労働者が辞めたいと感じたことがあるとお伝えしました。労働者はどういったタイミングで「仕事を辞めたい」と感じるのでしょうか。

仕事を辞めたいと感じる主な原因次通りです。まずは8つの仕事を辞めたいと思う瞬間についてお話しします。

  1. 職場の人間関係が悪い
  2. 労働時間が長い
  3. 理不尽な叱責を受けた
  4. 給与が安い
  5. 仕事にやりがいを感じない
  6. 評価されない
  7. ノルマがキツい
  8. パワハラを受けている

職場の人間関係が悪い

仕事を辞めたい理由として1番多いのは「職場の人間関係が悪い」という働く環境が悪いことが挙げられます。これは入社前から悪い雰囲気であったり、馬が合わない人が異動してきた以降であったりと、感じるタイミングはさまざまです。

女性が多い職場で表面上は仲が良く見えても陰で悪口を言っていたり、ミスを押し付けるなどの陰湿な嫌がらせなどがある場合に仕事を辞めたいと感じます。

仕事は体力的にも負荷がかかるのに、仕事以外の部分でもストレスを感じるのは良くありません。職場の人間関係の改善は、あなた1人だけの力では難しいこともあります。同じ職場で働く以上、スルースキルを手に入れることも大切です。

労働時間が長い

仕事を辞めたい原因の1つとして、労働時間が長い」や「休みが取れないという意見もあります。生活のためや趣味のために仕事をしてお金を稼いでいる訳ですから、休みが取れないことはストレスの原因となります。

仕事量が多いことで労働時間が長くなり、終電でも帰れないという生活が続いた場合も辞めたいと感じる原因となります。

月の残業時間は法律で決まっているものの、それをオーバーしていたり休日出勤が当たり前になっていくと「いつまでこの生活が続くんだろう…」と考えて、気が滅入ってしまうこともあります。

理不尽な叱責を受けた

客観的に見てあなたが悪くない状況であっても、なぜか理不尽に上司から怒られたという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

同じ言葉を何度も執拗に繰り返して罵倒されたり、勘違いで叱責を受けることもあるでしょう。しかしそれが1度ではなく何度も続いたら嫌な気持ちになってしまいますよね。そこで仕事を辞めたいと感じる人もいらっしゃいます。

あなたを叱責することで上司のストレスを発散しているという可能性もあります。理不尽な叱責を繰り返される人のなかには「こんなに何度も怒られるのは自分が悪いんだ」と自分を責めて心の病気になってしまうリスクもあります。

給与が安い

給与は仕事に対する対価ですから、長時間働いているのに給与が安いとストレスにも繋がります。ブラック企業に勤める人の中には、「100時間以上残業したのに20時間分しか残業が付けられていなかった」ということも。

仕事が忙しくても、それに見合った対価が発生していると頑張れるという人も多いですが、給与が安かったり、ボーナスや昇給が無いという場合にもモチベーションが上がらず仕事を辞めたいに繋がります。

仕事にやりがいを感じない

仕事にやりがいを感じない場合も仕事を辞めたい理由の1つとして挙げられます。仕事は遊びではありませんから、好きなことを仕事にするのは難しいことです。

しかし日常の業務のなかで、責任感ややりがいを見出すことができれば、より仕事に興味が湧いてモチベーションに繋がります。毎日同じことの繰り返しの単調な仕事の場合は、成長を感じられずに辞めたいと感じる人も多いです。

評価されない

「頑張っているのに評価されない」という問題も仕事を辞めたい要因の1つとして挙げられます。

例えば、与えられた大きなプロジェクトを成功させても、評定評価に変動がなければ疑問が湧きますよね。特に年功序列の企業はこういった問題が起こりやすい傾向にあります。

ネットサーフィンやゲームなどをしてサボっている上司の方が役職を貰い、真面目に働いている自分は平社員だと、やる気も無くなってしまいますよね。こういったケースは、正当な評価を下す会社に就職したいと思うものです。

ノルマがキツい

会社から与えられるノルマが高く、達成不可能な場合も仕事を辞めたいと感じる原因です。ノルマが達成できないと、性格によっては同僚と自分を比べて落ち込んだり、毎日ノルマのことを考えてしまいストレスになるということもあります。

特に営業職は自分の営業力を数字で見せつけることにやりがいを感じるというタイプでないと、長く続けるのは難しいでしょう。

パワハラを受けている

パワーハラスメントという言葉があるように、職場の地位を利用した業務外の問題について命令や暴力など、パワハラが原因で退職を考えるという人も多いです。

厚生労働省によると、次の行為がパワハラに値します。

  • 上司が部下に対して、殴打、足蹴りをする
  • 上司が部下に対して、人格を否定するような発言をする
  • 自身の意に沿わない社員に対して、仕事を外し、長期間にわたり、別室に隔離したり、自宅研修させたりする
  • 上司が部下に対して、長期間にわたる、肉体的苦痛を伴う過酷な環境下での勤務に直接関係のない作業を命ずる
  • 上司が管理職である部下を退職させるため、誰でも遂行可能な受付業務を行わせる
  • 思想・信条を理由とし、集団で同僚1人に対して、職場内外で継続的に監視したり、他の従業員に接触しないよう働きかけたり、私物の写真撮影をしたりする

引用元:パワーハラスメントの定義について

退職を伝えるタイミングと方法

仕事を辞めたいと思っても、どうやって辞めたらいいのか分からないという人も多いです。また会社に辞めたいと伝えても、なかなか退職を認めてくれないということも。

どうすれば会社を辞めることができるのかお話ししていきます。

退職の意志は「上司」や「社長」に伝えよう

会社を辞めたいという“退職の意志”は、直属の上司または社長に伝えましょう。

一部上場企業や複数の事業所があり会社の規模が大きい場合は、直属の上司に相談してから人事部に相談するという流れを汲んでいる企業もあります。

スムーズに退職をするためには、どうして仕事を辞めたいのかを明確にしておきましょう。もしかするとあなたが上司にどういった理由で仕事を辞めたいかを話すことで、「辞めたい」と感じていた原因がなくなる可能性もあります。

退職の切り出し方は「退職の旨」を丁寧に伝える

ますは退職の旨を上司に伝える際、辞めたいという意思を丁寧に伝えましょう。もう辞める職場だからといって蔑ろにするのはNGです。お世話になった会社ですから、最後まで丁寧に対応しましょう。

退職の意思表示ができれば、次に退職願を提出します。

退職願…… 会社へ退職を打診する書類
退職届…… すでに退職が認められた後、届け出る書類
辞表…… 経営層や公務員が職を辞する時に届け出る書類

引用元:マイナビ転職

退職願を提出時にいつまでに退職したいかということを伝えます。退職願は書類ではなく口頭で伝えることも可能です。「言った言わない」のトラブルを避けるためには、退職願を提出しておいた方がよいでしょう。

そして、会社からあなたの退職が認められれば“退職届”を提出する流れとなります。

2週間~1ヶ月前には退職の意志を伝えよう

会社に退職の意志を伝えるのはどのくらいのスケジュール感で行えばよいのでしょうか。会社への退職の意志を伝えるのは一般的には退職日の1ヶ月前とされています。

会社の社内規定でも、“辞職は退職日の30日前に申し出ること”と定められていることもあります。仕事の引継ぎや身辺整理を含めると1ヶ月ほど猶予があった方が良いでしょう。

しかし民法上は、無期雇用の正社員などの退職は2週間前の申し出でOKです。

労働者側で一方的に退職することについては、民法の定めによります。

すなわち、民法によれば、期間の定めのない契約はいつでも解約の申し入れをすることはでき、「雇用は、解約申入の後2週間を経過したるに至りて終了する」(民法627条1項)と定めています。

つまり、退職を申し入れてから2週間すれば、使用者の承諾がなくとも、会社を辞めることができます(ただし期間をもって報酬を定めた場合には、当期前半に解約の申し入れをした時は次期以降に効力が発生します(民法627条2項))。

引用元:退職の申出は2週間前までに(厚生労働省)

ボーナスの支給時期を計算して退職しよう

ボーナスの支給がある企業で働く方は、退職前にボーナスを受け取ってから辞めるようにしましょう。

ボーナスの支給条件は、ボーナス支給時に会社に在籍していることが条件となります。6月・12月の年2回のボーナスがある場合には、ボーナス月の給与締め日や月末に辞めると良いでしょう。

今の時代、転職はマイナス評価じゃない!年代別:平均転職回数

退職を考えると、頭に浮かぶのは次の就職先についてです。「転職しても就職先が見つかるかな?」や、「転職回数は何回からが多いの?」という疑問が浮かぶのではないでしょうか。

社会人のための転職サイト「リクナビNEXT」を運営するリクルートグループの調査によると平均転職回数は次のようになっています。

20代:0~1回

20代の平均転職回数は0回~1回で、76%が「転職経験なし」という結果になりました。大学を卒業するのが23歳ですから、そこから数年働いてから転職するという人も多いです。

この情報はリクナビNEXT登録時の情報を基にしています。例えば、26歳の入社4年目で転職活動を行うと、登録時には「転職経験なし」となります。

30代:1~2回

30代になると、転職経験なしの割合が減って半数以上が転職経験者になります。転職回数が「1~2回」が平均となります。

イメージとしては23歳で会社に入社して28歳で転職、32歳で再転職先を探せば転職回数は1回です。

40代以降:3~5回

40代以降になると転職経験者はさらに多くなります。平均の転職回数は「3~5回」で、なかには6回以上の転職経験を持つ人もいらっしゃいます。

企業が転職回数を気にするのは、「4回以降」となります。年齢にもよりますが短期間で何度も転職を繰り返しているようでは、その人自身になにか問題があるのでは?と疑いの目を持たれてしまう可能性も高まります。

転職後も同じ理由で辞める気がするなら要注意!

転職失敗するケースとして多いのは、転職後もまた同じ理由で転職したくなるということです。

例えば、会社を辞めたい理由が「やりがいを感じない」や「新しい環境で働きたい」という内容だったとします。自分のやりがいを感じるポイントを深掘りしていなければ、次の職場でもやりがいを感じられないという結果になります。

また、新しい環境で働き合いという理由の場合は特に注意が必要で、再就職先に慣れるとまた転職したい気持ちになる可能性が高いです。そのため、今の会社をどうして辞めたいのかに着目し、再就職先では同じ問題で辞めないのかということを考えましょう。

言い出しにくいときは「退職代行サービス」が便利

会社を辞めたいと思っていても、自分から「辞めたい」という意志を伝えるのは難しいという人もいらっしゃいますよね。そういった場合には、近年ユーザーニーズの高まっている退職代行サービスを利用しましょう。

退職代行サービスはあなたの代わりに「退職したい」という意志を会社に伝えてくれます。弁護士事務所や組合法人なら、有給消化や残業代の未払いなどの問題も交渉可能です。

大事なことは、今の職場で「しなくていい我慢、意味のない我慢」をし続けて、取り返せない貴重な時間を浪費することです。自分で言い出せない、言っても辞めれないという方は相談してみてはいかがでしょうか。

人生の半分は仕事!ひとりで悩まず一歩踏み出そう!

「仕事を辞めたい」と思ったら、ひとりで悩まずにまずは家族や友人・同僚に相談しましょう。生活費のために仕事をしているという人も多く、仕事を辞めることは勇気がいります。

多くの人が高校や大学を出て社会人になる訳ですから、仮に20歳から60歳まで働いたとしても40年、つまり80歳まで生きたとしても人生の半分は仕事をしています。

あなたにとってストレスが溜まる環境で働き続けるのは、精神面にも悪影響を及ぼすので良くありません。辞めた後の不安ばかりを考えるのではなく、仕事を辞めたいと思っている方は、少し勇気を出して新しい一歩踏み出しましょう!

当組合では、退職の悩みやご相談など退職に関するサポートを行っております。
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