仕事辞めたい

看護師10年目で辞めたいと感じたら?転職するメリット・デメリット

看護師10年目で仕事を辞めたい、と思ったときに、これからどうすればいいか不安になりますよね。看護師10年目で仕事を辞めたいと感じたら、辞める以外の方法や転職のメリットやデメリットなどを知った上で行動することが大切です!

当記事では、看護師10年目で辞めたいと思う理由や、辞めるときのポイント、転職のメリットやデメリットなどについて解説をします。

この記事を最後まで読んでいただくことで、看護師10年目の方がこれからどうすれば良いかを決断する手助けになりますよ。

看護師10年目で辞めたいと思う主な理由4つ

看護師10年目になって、仕事を辞めたいと思う主な理由を4つ解説します。その対処法についても簡単に解説するので、自分に当てはまる理由を見てみてください。

  1. 主任など責任のある立場がしんどい
  2. 体力的にきつくて仕事ができない
  3. 忙しすぎて私生活を重視したい
  4. 看護以外の仕事をしたい

①主任など責任のある立場がしんどい

年齢が30代前半くらいとなり、勤務歴が10年ともなると主任やリーダーなど責任のある立場を任されることが多くなります。後輩から頼りにされ、上司から頼られる立場の責任をしんどいと感じることはおかしくありません

辞めずに働き続けるのであれば、1度主任になると自分から辞めることは中々できないため、自分の意識を変えることがおすすめです。やりがいのある仕事の面白さを感じたり、自分に完璧さを求めないようにしたりすると気が楽になります。

②体力的にきつくて仕事ができない

夜勤や長時間勤務など20代の頃は何とか必死にこなしていた業務内容も、体力的に厳しいと感じ始めます。緊急病棟など看護師として勤める病院によっても忙しさは変わってくるため、別の病院へ移るのも1つの手です。

そのまま働き続ける場合は、仮眠の取り方や夜勤前後の睡眠リズムを整える、など体力的にきついと感じる夜勤への対策を万全にしてください。

③忙しすぎて私生活を重視したい

がむしゃらに看護師として10年ほど働き、ふと気が付くと忙しくて恋人がいなかったり、友達が少なくなってしまっていたりします。年齢も30代前半ほどになり、そろそろ結婚をしたいと考える頃でしょう。

忙しい職場環境を変えるのは困難なため、私生活を重視するために別の病院へ行くなど今の職場から離れる方法を考えるのが賢明です。

④看護以外の仕事をしたい

10年間看護師としての仕事を頑張ってきたけれど、看護の仕事がやっぱり合わない、このまま続けてもいいのか、と思う場合があります。

看護以外のどんな仕事をしたいのか、転職をしたら給料や生活はどうなるのか、など今の仕事を辞めると自分の生活がどう変化をするのか、ということを考えるのがおすすめです。

看護師を辞めても良い例・後悔する例!

看護師を辞めたいと思う理由はいくつかありますが、その中でも看護師を辞めても良い人と後悔をする人がいます。実際にどんな人が看護師を辞めて幸せになれるか、後悔をしてしまうのかを解説します。

看護師を辞めて幸せになる人

  • 看護師の仕事自体が合わずに苦痛
  • 目指していた目標をクリアした
  • 業務内容に給料が見合っていない

上記の項目に当てはまる場合は、看護師を辞めても幸せになれるでしょう。10年間働いても看護師の仕事内容が合わずに苦痛な人は、給料は落ちる可能性は高いですが自分に合う職業を見つけることができるでしょう。

専門分野の知識が豊富な高い専門看護師になって働く、リーダーや主任として後輩を育成する、など自分で決めた目標をクリアした人は、仕事を辞めても満足感を感じて次の目標へ進むことができます。

業務内容に給料が見合っていない場合は、10年間のキャリアを持って別の病院へ転職をすることでスキルに合うだけの給料をもらうことも可能です。

看護師を辞めて後悔する人

  • 人間関係のトラブル
  • 看護師の仕事にやりがいを感じている

人間関係が上手くいかない、という理由で看護師を辞めても、次の職場でまたトラブルに巻き込まれることもあります。人間関係のトラブルの場合は、実際にうつ病など心や身体に影響が出た場合以外は、後悔しやすい辞める理由の1つです。

また、看護師の仕事そのものに強いやりがいを感じている場合は、別の理由で仕事を辞めてしまったときに後悔をしてしまいます。看護師の仕事が好きな場合は、辞めたい理由1つ1つを解決する方法を考えるようにしましょう。

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看護師10年目で辞めるときのポイント4つ

看護師を10年目で辞めるときに、次の選択肢となるポイントを4つ解説します。辞める前に4つのポイントを確認し、看護師を続けるかなど選択の参考にしてください。

  1. 休職など辞める以外の手段がないか考える
  2. 違う病院に勤務先を変える
  3. 非常勤など雇用形態を変える
  4. 全く違う職業に転職をする

①休職など辞める以外の手段がないか考える

10年間看護師として一生懸命働いてきたのであれば、辞める前に休むことを選択肢の1つに入れてみてください。心や身体の調子を崩しているなら休職を、疲れが溜まっているなら有給休暇を取得してじっくり休んでみましょう。

一定期間休むことで、再び看護師として頑張ろうと前向きになることがあります。また、休む以外にも異動という手段が取れないかも検討してみましょう。

②違う病院に勤務先を変える

看護師はそのまま続けて、違う病院へ勤務先を変える方法があります。仕事を辞めたい理由が職場の人間関係、給料問題、主任などの立場の問題などは勤務先を変えることで解決ができるでしょう。

10年間看護師として働いてきたスキルがあるため、転職活動自体も問題なく行うことができます。

③非常勤など勤務形態を変える

体力的な問題や、私生活を重視したい場合は勤務形態を変えることで解決ができます。今の職場のままで非常勤勤務になる、非常勤や時短勤務ができる病院へ転職する、という方法があります。

給料自体は雇用形態を変えると下がってしまいますが、自分のライフスタイルに合わせて看護師を続けることで仕事と幸せな私生活を両立させることが可能です。

④全く違う職業に転職する

看護師という職業を辞めたい、ということであれば、全く違う職業への転職も不可能ではありません。業務内容や給料は選ぶ職業によって全く異なります。

看護師としての職歴が活かせる業種とそうではない業種がありますが、できれば看護師としての職歴を活かせる業種の転職がおすすめです。

10年間働いた勤務先のスムーズな辞め方!

看護師を辞めると決めたら、10年間働いた勤務先を円満に退職しましょう。そのためのスムーズな辞め方について解説をします。

退職金受け取りなど退職手続きの流れ

  1. 就業規則から退職日をあらかじめ決めておく
  2. 直属の上司に退職の意思を伝える
  3. 退職届提出
  4. 仕事の引継ぎ・備品の返却
  5. 退職金・必要書類の受け取り

10年間看護師として働いた勤務先の退職手続きの流れは上記の通りです。14日前に退職の意思を伝えれば辞めることは可能ですが、スムーズに辞めるためには勤務先の就業規則に書かれている退職日を参考にしましょう。

直属の上司に退職の意思を伝える場合は、本当の退職理由を述べる必要はありません。キャリアアップなどできるだけポジティブな内容にするといいでしょう。

その後、職場の規則通りに退職届を提出し、引継ぎや備品の返却などを行いながら希望退職日まで過ごします。退職が完了した後は、退職金や必要書類を受け取れば退職の完了です。ちなみに10年勤務の看護師では250万~300万円が退職金の相場です。

辞められないときの対処法

  1. 労働基準監督署に行くと伝える
  2. 退職代行業者を利用する

看護師を辞めたいと思っていても、引き止められたりと辞められないことがあります。上司に退職をしたいと伝えてもどうしようもないときは、上記の2つの手段がおすすめです。

本来退職をしたい職員を辞めさせない、ということはできません。そのため、労働基準監督署に相談しに行くと言われれば上司も退職を認めざるを得ないでしょう。

しかし、労働基準監督署に行くと伝えれられない、もしくは直接伝えることで上司と口論に発展してしまう恐れがある場合は、交渉行為までできる退職代行業者に依頼をするのがおすすめです。

退職代行業者には民間企業や労働組合などが運営するものがあり、その中でも労働組合と弁護士が運営する退職代行業者では依頼者の代わりに交渉行為も行うことができます。直接職場の人ともう話をしたくない、という場合にはぴったりの手段です。

労働基準監督署とは

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看護師10年目で転職したら?メリット・デメリット

看護師10年目で転職をした場合のメリットとデメリットについて解説をします。これから転職をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

看護師として転職した場合

メリット

  • 希望の給料・勤務形態になる
  • 新しい人間関係を築くことができる
  • 役職から外れることも可能

デメリット

  • 新しい職場・人間関係に慣れるまで大変
  • 覚えないといけない業務内容が増える
  • イメージ通りの職場ではないことも

前の職場で給料や勤務形態などの待遇に不満があり、それらの改善を考慮した上での転職であれば待遇や人間関係が改善されることが最大のメリットです。

病院やクリニックなどの看護師から看護師へと勤務形態を変えずに転職した場合であれば、給料が下がることも少ないでしょう。10年のキャリアを活かして転職することで、自分にぴったりの転職先を見つけることができます。

デメリットは、10年慣れ親しんだ職場とは異なり、1から始めなければならないことです。今までとは違う専門性が求められる病棟であれば、覚えないといけない業務もたくさん出てきます。

新しく人間関係を1から築いていく必要もあります。また、転職先が自分が抱いていたイメージと違う、ということもあり得ます。

看護師以外の職種へ転職した場合

メリット

  • ずっとやりたかった仕事に就ける
  • 看護師の資格が活きる職業であれば給料面の下がりが少ない
  • 理想の労働時間で働くことも可能

デメリット

  • 給料が下がることが多い
  • 未経験の業種では転職活動が難しい

看護師以外の職業へ転職をする場合は、看護師の資格が活きる職業と全く関係がない職業があります。

看護師以外の職業に転職をした場合のメリットとしては、看護師以外のやりたかった仕事に就けることや、夜勤なしや8時間労働など理想の労働時間で働くことが可能な点です。

また、看護師の資格が活きる職業であれば給料の下がりも少なくなります。看護師の資格が活きる職場には下記のようなものがあります。

  • 訪問看護ステーション
  • 保育園・幼稚園
  • 治験コーディネーター
  • 介護施設
  • 保健師(※保健師免許が必要)

デメリットとして1番大きいのは、給料が下がることが多いという点です。10年間看護師として働いていたときよりも、給料の額はどうしても低くなってしまいます。特に看護師としての資格が活きない仕事の場合はその傾向が顕著です。

また、10年働いた看護師と全く関係がない職業の場合は、30代前半以上で未経験の業種での転職活動となるため困難です。

決断ができないときは5年後の自分を想像しよう!

10年間も続けてきた看護師を辞める、となると簡単に決断ができないのも当たり前です。そんなときは5年後にどんな自分になっていたいかを紙に書き出すのがおすすめです。

住んでる場所や一緒に居る人、働き方など理想の自分を想像することで、今どうすれば良いのかを判断する手助けになります。これからのキャリアに悩んでいる方は、ぜひ5年後の自分を具体的に想像してみてください。

自分にとってより良い選択をしよう!

当記事では、看護師10年目で辞めたいと思う理由や辞めるときのポイント、転職のメリットとデメリットなどについて解説をしました。

看護師を続けるにしても辞めるにしても、大切なことは自分にとってより良い選択をするということです。当記事の内容を参考に、これからどんなキャリアを目指すのかをじっくり考えてみてください!

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