仕事辞めたい

看護師を辞めたい理由5選!次に取るべき行動や退職後のキャリアも

看護師を辞めたい理由は人によって様々ですが、これからどうすれば良いか不安になる方も多いのではないでしょうか。後悔しないためには、自分の辞めたい理由に合う対応を取ることが大切です!

当記事では看護師を辞めたいと思う理由や次のステップ、看護師の転職事情などを解説します。この記事を最後まで読んでいただくことで、自分の辞めたい理由に合う対応が分かりますよ。

看護師を辞めたいと思う理由5選!

看護師を辞めたい理由はいくつかありますが、その中でも多い理由を5つ解説します。ぜひ参考にしてください。

  1. 職場の人間関係がうまくいかない
  2. 患者からのクレームなどトラブル
  3. 長時間労働・夜勤がしんどい
  4. 結婚や子育てなど私生活を優先したい
  5. 責任の重さに耐えられない

①職場の人間関係が上手くいかない

看護師が多く働く病院は、チームワークが必要となり、責任が重い現場でもあるため人間関係のトラブルも起きやすい職場です。そのため、人間関係が原因で仕事を辞めたい、と悩む方も多くいます。

株式会社ナイチンゲールによる現役看護師へのアンケートでは、職場の雰囲気が苦手だったという理由が前職を辞めた理由の1番となっています。

前職を辞めた理由(複数回答可)回答数
職場の雰囲気が苦手だった35.2%
昇給・昇格が見込めない35.1%
人手不足に対して何も改善されなかった32.7%
(参照:「看護師というお仕事」に関するアンケート調査

他にも給料面や労働環境についてなどの悩みがありますが、多くの人が辞めるきっかけとして職場の雰囲気を原因としてることからも、人間関係の悩みは仕事を辞めたいと思ってもおかしくはない理由であることが分かります。

②患者からのクレームなどトラブル

同僚や上司との人間関係以外に、患者やその家族との問題で悩んで辞めたいと思うときもあります。暴言を吐かれたり、クレームを言われたりすることは日常茶飯事です。

中には強くつかまれて痣ができる、など身体的に影響を受けることもあります。精神的、肉体的な患者からのクレームなどのトラブルは、大きな負担になります。

③長時間労働・夜勤がしんどい

看護師は人材不足の病院も多く、その分が長時間労働など激務へとつながります。また、病院では夜勤勤務も多いため、体力的にしんどいと感じて辞めたいと思ってもおかしくありません。

人材不足による長時間労働は職場に申し出ても中々改善されません。激務は看護師の心や体を追い詰める原因となるため、早めに対策を取ることが大切となります。

④結婚や子育てなど私生活を優先したい

結婚をしたい、仕事が忙しすぎて趣味にもっと時間を使いたい、子育てに集中したいなどプライベートを優先したいという思いから仕事を辞めたいと思う看護師も多くいます。

実際に忙しく働いていると、結婚をするために恋愛をする時間もないと嘆く看護師もいます。ライフスタイルの変化により、私生活を重視したいと考えるのは自然なことで甘えでもないので安心をしてください。

⑤責任の重さに耐えられない

看護師としての責任の重さに耐えられない、という方は新人、もしくはリーダーや主任など役職に就いた看護師に多い悩みです。前者は業務の責任の重さに、後者は後輩指導など増えた責任に耐えられないケースです。

自信のない新人や、業務や責任が増えてくる役職に就いたばかりの看護師が辞めたいと思うのは自然なことでしょう。

看護師を辞めるべき理由・続けた方が良い理由!

辞めるべき理由

  • うつ病など健康を害した
  • いじめやパワハラを受けている
  • ライフスタイルが変化した

続けたほうが良い理由

  • 看護師の仕事そのものにやりがいを感じている

職場のストレスでうつ病など健康を害してしまった、いじめやパワハラを受けている、という場合は辞めた方が良い理由になります。

また、結婚をして引越しをする、子供が生まれた、などライフスタイルの変化に合わせて、退職をするのも自然なことです。

反対に、人間関係の悩みや労働環境の悩みなどの場合は、看護師の仕事そのものにやりがいを感じていれば、辞める選択肢はおすすめしません。

辞めてしまった後に後悔をしてしまうため、看護師を辞めるのではなく看護師としての転職を考えましょう

理由別!辞めたいと思ったときの次のステップ

看護師を辞めたいと思ったら、その理由に合う対応を取ることが大切です。下記では辞めたい理由別の次のステップを解説するので、ぜひ参考にしてください。

  1. 人間関係で辞めたいと思ったら…
  2. 給料や労働環境で辞めたいと思ったら…
  3. 業務内容が合わないと感じたら…
  4. うつ病など精神的な病気になってしまったら…

人間関係で辞めたいと思ったら…

  1. 人間関係が改善できないかを考える
  2. 仕事だと割り切る
  3. 信頼できる上司に相談をする

職場の人間関係が上手くいかない、患者やその家族とトラブルになる、などの人間関係が原因で辞めたいと思ったときは上記の3つを試してみてください。

同僚との人間関係、患者との人間関係の改善ができないかをまずは考えてみてください。改善ができない、と思う場合は、無理に距離を縮めようとはせず、仕事だと割り切ることがおすすめです。

クレーム対応なども看護師はチームで行うため、すぐに同僚や上司に相談をして情報共有をすることが大切になります。人間関係のトラブルに関しても、信頼できる上司に相談することで解決の糸口が見えてくるでしょう。

給料や労働環境で辞めたいと思ったら…

  1. できる限り自分で対策を取ってみる
  2. 労働環境・給料を変えるには転職がおすすめ

今の職場のままで続けたい場合は、夜勤対策として仮眠の取り方や夜勤前後の睡眠リズムを整えると、少し夜勤勤務が楽になります。

人材不足による長時間労働は職場に申し出ても中々改善されません。そのため、別の病院へ転職をするのが最も早く解決する方法です。夜勤がしんどい場合は外来など、夜勤勤務がない病院に転職をしましょう。

労働環境や給料を変えるためには今の職場に働きをかけるのではなく、転職をするのおすすめです。

業務内容が合わないと感じたら…

  1. 自分の意識を変えて解決ができないか考える
  2. 業務が多い→時短勤務・非常勤の病院へ転職する
  3. 責任に耐えられない→病院以外の医療の現場・異業種へ転職する

私生活を重視したいのに業務が多くてできない、看護師の仕事の責任が重くて自分には無理、など業務内容が合わないと感じたときは、まずは自分の意識を変えることで解決できないかを考えましょう。

今の職場のままでも業務を減らして私生活の時間を確保できないか、周囲に頼りながら業務を進めることはできないか、など考えてみてください。

それでも、意識を変えるだけでは解決ができない、と感じたのであれば転職をするのも1つの手です。状況に合わせて、時短勤務や非常勤として働ける病院、病院以外の医療の現場や異業種への転職を検討してみてください。

うつ病など精神的な病気になってしまったら…

  1. 休職する
  2. 休職後、復職をする
  3. 退職して治療に専念する

うつ病など精神的な病気になってしまった場合は、すぐに辞めても良い理由となります。しかし、今後のことを考えると、履歴書に空白ができるのが嫌という方も多くいます。その場合は、休職するようにしましょう。

休職期間は1か月~2年程度と勤務先によって期間が異なり、その後は復職か退職かを選ぶことができます。休職については就業規則に記載されていることが多いため、まずは自分の勤務先の就業規則を確認してみてください。

看護師を辞められない理由の対処法!

  1. 看護奨学金が残っている
  2. 職場が辞めさせてくれない

看護師を辞められない理由で多いのが上記の2点です。看護奨学金は一定期間働くことで返済が免除となる奨学金ですが、その間に辞めようとすると一択返済を求められるケースが多くあります。

この場合は病院に交渉をして分割支払いにしてもらう、もしくは返済を肩代わりしてくれる病院を探す方法があります。自己負担が少ないという点から、後者の方がおすすめです。

人手不足の病院では、辞めたいと言っても辞めさせてもらえないこともあります。どうしても辞めさせてくれない場合は、退職代行業者に依頼をしてみましょう。

退職代行業者には民間企業や労働組合などが運営するものがありますが、その中でも交渉行為が可能な労働組合や弁護士が運営する退職代行業者を選ぶと失敗がありません。

辞めたらどうなる?看護師の転職事情!

看護師を辞めると考えると、転職事情が気になるものです。転職で覚悟してほしいことや転職先別のメリット・デメリットなどを解説するので、転職を検討している方は参考にしてください。

転職で覚悟してほしいこと

  • 給料が下がることが多い
  • 未経験の仕事の転職は困難

看護師から看護師へ転職する場合は問題がありませんが、その他医療の現場や異業種へ転職をするなら上記の2点は覚悟するようにしてください。

夜勤手当も出る病院勤務よりも、その他医療の現場や異業種の職業は給料が下がることが多いです。そのため、今の生活水準を維持するのは難しいかもしれません。

また、医療の現場など経験が活きる職業以外の、未経験の仕事の転職は給料が下がるだけではなく転職自体が困難になります。困難さは目指す業種や年齢によって異なりますが、看護師から看護師の転職ほどスムーズに進みません。

転職先別のメリット・デメリット

実際に看護師にはどのような転職先があるのか、メリットとデメリットと共に解説をします。自分がどの職場に向いているかの参考にしてください。

①別の病院へ転職をする

別の病院へ転職をすることの最大のメリットは、給料のアップや転職活動がスムーズということです。よりよい環境に転職をすることで、看護師としてのスキルアップにもつながります。

1年目など新人は転職が難しいですが、3年目以降で業務内容を覚え始めた看護師であれば転職先もたくさんあります。デメリットとしては働きなれた職場を離れるため、新しく業務を覚えないといけないという点です。

②病院以外で看護師として働く

  1. 産業看護師
  2. 献血ルーム・健診センター
  3. テーマパークなどの救護室
  4. 大学など学校の保健室
  5. 訪問看護ステーション

病院以外で看護師として働ける場所は意外と多くあります。メリットとしては夜勤勤務がないということ、デメリットは給料が病院勤務より下がる可能が高いということです。

しかし、訪問看護ステーションにはオンコールという営業時間外の利用者の対応が求められるため、激務を避けたい場合は辞めた方が良いでしょう。献血ルームでは週休二日制で私生活を重視したい人におすすめです。

テーマパークなどの救護室ではけがをした人や具合の悪い人を直接ケアができ、業務内容も激務ではありませんが時給制が多いため、給料面は低くなります。

企業で働く産業看護師や大学などの学校の保健室で働く看護師は、勤務先によって待遇が違うため自分の条件に合う求人を見つけることが重要となります。

③異業種へ転職をする

異業種への転職は給料が下がる、転職が困難とデメリット面が多く目立ちますが、自分のやりたい仕事に就けるということが最大のメリットです。

また、看護師ではないものの、治験コーディネーター保健師などは経験が活きるため、転職先としておすすめです。

成功する転職先の探し方

  1. 自分が求める条件を明確にする
  2. 看護師向けの転職サイトに登録する
  3. 事前に見学しに行く

転職を成功させるためには、まず自分が求めている条件を明確にしましょう。今抱えている辞めたい悩みから、どんな職場なら辞めたいと思わないか、を考えると理想の条件が浮かんできます。

実際にどんな転職先があるのか、を把握するためにも看護師向けの転職サイトに登録をするのもおすすめです。

最後に、病院やクリニックに転職をする場合は、必ず事前に見学しに行くようにしてください。スタッフ同士の雰囲気が良いか、整理整頓がされているか、など自分の目で直接チェックをするようにしましょう。

自分の辞めたい理由に合わせて対応しよう!

当記事では、看護師を辞めたいと思う理由や辞めたいときの次のステップ、看護師の転職事情などを解説しました。人によって辞めたい理由は様々ですが、その理由に合う対処法を行うことが重要です!

看護師を辞めたくて悩んでいる方は、自分の辞めたい理由に合わせて、後悔がないように適切な対応をしてください!

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