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特養看護師を辞めたい理由・体験談!続けるメリットは?主な対処法4つ

特養看護師を辞めたい!でも本当に辞めてもいい?辞めた後はどうすれば良いの?など不安がたくさんありますよね。特養看護師を辞めたいと思ったら、その理由に合う対処法をまずは取ることが大切です!

当記事では特養看護師を辞めたい人の体験談や対処法、円満に退職する方法などを解説します。この記事を最後まで読んでいただくことで、特養看護師を辞めたいと悩んでいる方が次にどうすれば良いのかが分かりますよ。

特養看護師を辞めたい人の体験談

特養看護師を辞めたいよくある理由について解説します。実際に特養を辞めた、辞めたいと感じている人の体験談も一緒に紹介をしますので、参考にしてください。

①職員同士の人間関係トラブルが大変

特養では看護師や介護士など異なる役割を持つスタッフが働いているため、スタッフ同士の人間関係トラブルが起きやすくなります。

人間関係のトラブルでは看護師同士や看護師と介護士など、職場によってトラブル相手は異なります。特養では、業務内容や勤務形態が異なる相手とも上手くコミュニケーションを取らなければいけません。

②給料が業務内容に見合っていない

病院と比較すると給料が低い施設も多く、実際に自分の業務内容と給料が見合っていないため辞めたいと感じることが多くなります。

施設によって給料は異なりますが、下記の方のように介護士よりも看護師の方が給料が低い、ということも十分にあり得ます。

https://twitter.com/tukitmarebosy/status/947245449202647041

③残業・オンコールが多いなど労働環境が悪い

特養は夜勤がないことがメリットといわれますが、その代わりにオンコールを導入している施設が多いです。オンコール中は気が休まず、呼び出されればすぐに対応をしなければいけません。また、残業が多い施設もあります。

下記の方のようにオンコールの次の日にすぐ勤務をしないといけない、など労働環境の悪さから特養を辞める方も少なくありません。

④医療行為など役割の責任が重い

病院での医療ケアの判断は医師に任せることができましたが、特養では医療ケアの判断を看護師が行うことが多くその責任の重さから辞めたいと感じる方もいます。

医師の常勤が義務付けられていない特養では、現場で働く看護師が医療ケアの判断を行う必要があります。常勤医師がいない場合は、前もって医師からの指示を聞いておくことが大切です。

理由別!特養看護師を辞めたいときの対処法4つ

特養看護師を辞めたいときの対処法を、4つの理由別に解説します。辞めたいけれどどうすれば良いか分からない、という方は自分に近い理由の対処法を参考にしてください。

  1. 人間関係で悩んでいる
  2. 給料や手当など待遇に不満がある
  3. 労働環境が悪くて困っている
  4. 責任の重さに耐えられない

①人間関係で悩んでいる場合の対処法

  1. トラブルの原因を考える
  2. スタッフとの連携を意識する
  3. 利用者さんのためと割り切る

人間関係で悩んでいる特養看護師の方は、上記の3点を試してみてください。まず、すでに無視などトラブルが起きている場合は、トラブルの原因を考えてみてください。原因が見つかれば、解決策も分かってきます。

次に、特養では看護師以外に医師、介護職員、生活相談員、栄養士、ケアマネージャーなど多くのスタッフが働いており、それぞれ業務内容や勤務形態が異なります。特養ではこれらスタッフとの連携を意識して、働く必要があります。

看護師としての業務を行うことが1番大切ですが、他のスタッフに感謝の気持ちを持ってできることは手伝うなど連携を意識してください。

最後に、自分の意識や行動だけではどうにもならない相手もいます。そんなときは、特養の利用者さんのためだと割り切って働くようにしましょう。仕事上に必要な関わり以外を持たなければ、少しは気を楽にして働くことが可能です。

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②給料や手当など待遇に不満がある場合の対処法

  1. 上司に相談をする
  2. 転職活動を始める

給料が低い、必要な手当てが出ない、休みが少ない、など待遇に不満がある場合は、まずは上司に相談をしてみてください。上司がいない場合は、施設長に直接相談をすると良いでしょう。

しかし、相談をしても待遇が変わらない場合は、働き続けても改善は期待できません。待遇を変えるのであれば、転職をするのが最も効率が良いため在職中に転職活動を始めるのがおすすめです。

③労働環境が悪くて困っている場合の対処法

  1. 仕事量の調節ができないか試みる
  2. 仕事の効率化を図る
  3. 上司に相談をする

残業が多い、定時に帰れない、など労働環境が悪くて困っている場合は、まず仕事量の調節ができないかを試みてみましょう。特に能力が高く真面目な人ほど、自分ができる限りの仕事を請け負いがちです。

次に仕事の効率化ができないか、を考えてみましょう。例えばカルテの記入・記録など毎日行う業務の時間を計ってみて、現在どの業務にどれくらいの時間がかかっているかを把握し、時間を短縮できないか工夫をしてみるのもおすすめです。

最後に、人手不足の特養では自分だけで仕事量の調節や仕事の効率化をしても限界があります。そんなときは、上司もしくは施設長に労働環境の改善を相談を持ち掛けると、柔軟に応じてもらえるケースも珍しくありません。

④責任の重さに耐えられない場合の対処法

  1. 様々な状況を事前にシミュレーションしておく
  2. 医師や提携病院の連絡先を確認する

医師が常にいる病院とは異なり、特養では医師がいないシチュエーションも多くあります。医療ケアの判断など責任の重さに耐えきれない場合は、上記の2つを準備しておくことで少し気が楽になります。

まず、様々な状況を事前にシミュレーションをします。そして、そのシミュレーションで分からない点があれば、事前に医師に相談をして指示を仰ぎます。また、何か起きたときのために医師や提携病院の連絡先を確認しておきましょう。

特養看護師として働くメリット

  1. 夜勤がない
  2. 病院よりも業務負荷が軽い
  3. 利用者と深く関わることができる
  4. 求人数が多く今後もニーズが増えると期待される

特養看護師として働くメリットは、主に上記の4つです。病院勤務を経験してきた看護師であれば、夜勤がなく業務負担が軽いというのは魅力的な条件ではないでしょうか。

終身利用が可能な特養では利用者の入居期間が平均4年と長いため、深く関わることができます。また、求人数も多く今後もニーズが増えると期待されているため、職を失う心配がないのも大きなメリットです。

どっちが向いてる?特養と老健の働きやすさの違い!

特養老健
入居期間終身利用が可能原則3か月
入居条件要介護3~5要介護1~5
医師の勤務非常勤でも可能常勤勤務
看護師による夜勤の有無基本的になし(オンコールあり)あり

看護師の就職先として同じ介護施設である老健は、特養看護師の転職先として比較されることが多い職場です。どちらもやりがいのある職場ではありますが、自分に向いている職場を選ぶと失敗しません。

大きな違いは医師の勤務と夜勤の有無です。特養では医師は非常勤でも可能なため、医療ケアの判断の責任が重くなるものの、夜勤は基本的にはありません。

反対に、老健では医師が常勤勤務しているため、医療ケアの際の判断は医師に任せることができますが、夜勤がある職場が多いです。

利用者との深い関係を築きたい、夜勤は避けたい、という方は特養看護師が向いており、医師の判断を仰ぎたい、夜勤は苦にならない、という方は老健看護師が向いているでしょう。

特養を辞める前に確認したい2つのポイント

特養を辞めようと決めたら、辞める前に下記の2つのポイントを確認してみてください。次の転職先を決める参考になる内容になっています。

  1. 特養が合わないのかを考える
  2. 特養以外の転職可能な職場を知る

①特養が合わないのか考える

特養を辞める前に今の職場が合わないのか、それとも特養が合わないのかを考えてください。今の職場が合わないだけならば次も特養で転職先を探し、特養が合わないと感じるのであれば特養以外の勤務先を探す必要があります。

すでに解説をした特養で働くメリットや、老健との比較などを参考にして、自分には特養が合っているのか、それとも病院や別の介護施設など違う職場が合うのかを考えましょう。

②特養以外の転職可能な職場を知る

  1. 病院
  2. 老健(介護老人保健施設)など別の介護施設
  3. 訪問看護ステーション
  4. 一般企業(産業看護師)
  5. 保育園

特養以外にも看護師の資格が活きる職場はたくさんあります。医療に深く関わりたいのであれば病院を、特養は合わないものの介護に関わりたいのであれば、老健など別の介護施設を選ぶようにしてください。

夜勤がなく比較的高収入な看護ステーションや、土日祝日休みで私生活を充実させやすい一般企業、子供と関わることができる保育園など看護師の勤務先は多種多様です。たくさんの選択肢の中から自分に合う職場を見つけましょう。

看護師が特養を円満に退職する方法

看護師が特養を円満に退職する方法を2つ解説します。下記の2つのポイントを意識することで、円満退職できる可能性がぐっと高くなります。

  1. 人手不足の現場なので早めに申し出る
  2. 退職理由はポジティブなものにする

①人手不足の現場なので早めに申し出る

特養では看護師の人数が少なく、さらに人手不足のためすぐに辞めると次の看護師が見つからずに困ってしまいます。そのため、心の余裕があればできるだけ早めに退職を申し出るようにしましょう。

まずは職場の就業規則を確認し、決められた期間よりも前に退職を申し出ると良いでしょう。早めに退職の意思を伝えることで、施設側も求人を出すなど新しい看護師の確保に動き出すことができます。

②退職理由はポジティブなものにする

特養看護師に限ったことではありませんが、退職理由として人間関係トラブルなどネガティブな理由は言わない方が良いでしょう。

スキルアップのため、などできるだけポジティブな退職理由を告げると、残りの期間も働きやすくなります。退職を申し出た後も最終出社日までは働かなければいけないので、できるだけ円満退職を目指しましょう。

特養看護師の失敗しない転職のコツ

  1. 次の職場に希望する条件を明確にする
  2. 施設(病院)見学に参加する
  3. いつも求人票が出ている職場に注意する
  4. 求人票と面接の内容にズレがないか気を付ける

特養看護師が失敗しないための転職のコツを5つ解説します。まず実際に求人を探す前に次の職場に希望する条件を明確にしておきましょう。さらに、優先順位もつけておくと、求人を絞るときの参考になります。

特養などの介護施設、もしくは病院に就職をするのであれば、できるだけ見学に参加するようにしてください。スタッフ同士のコミュニケーション、整理整頓されているか、などを事前にチェックすることができます。

求人票を見るときは、たくさんのサイトでいつも求人が出ている職場は人手不足の可能性があるため注意が必要です。

実際に面接まで進んだ場合は、求人票と面接の口頭での勤務形態や給料など内容にズレがないかを確認してください。求人票では完全週休二日だったのに面接では週休二日と言われた、などズレがあった場合はその場ですぐに確認をしましょう。

特養看護師を辞めたい理由に合う対処法を取ろう!

当記事では特養看護師を辞めたい人の体験談や対処法、円満に退職する方法などを解説してきました。特養看護師を辞めたい、と思ったときは理由に合う対処法を取ることが大切です!

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