人間関係

職場の人間関係を理由に転職する人は多い!退職時に役立つノウハウを解説

職場の人間関係に日々、悩んでいる人は少なくないと思います。会社に行くと毎日のように”上司からのちょっとしたパワハラ””同僚からのいびり”など、会社組織で仕事をしていると、どうしても人間同士の衝突というものは起きてしまいます。

そこから「転職して環境を変えれば今の悩みから解放されるのではないか?」と考えていることでしょう。

ですが人間関係を理由に転職をすることは「甘えや逃げ」「後悔する」と転職に踏み出せない方もいるようです。

この記事では人間関係で転職を考える人に多い悩みや不安を、一つひとつお答えしていきたいと思います。転職を検討している方はぜひ参考にしてください。

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目次
  1. 退職理由に多い職場の人間関係に「疲れた」「辛い」
  2. 人間関係で転職した人の悩み【上司・同僚】
  3. 後悔のない転職にしたい!退職前にやりたい「6つ」のこと
  4. 人間関係が理由の転職活動で「注意したいこと」
  5. 人間関係が原因の退職理由は、原則「言い換え」をする
  6. 人間関係を理由に退職するなら「今から準備」をしよう

退職理由に多い職場の人間関係に「疲れた」「辛い」

職場の人間関係を理由に転職する人は、実際「多い」と言えます。当組合が実施した退職動機に関するアンケート調査では「評価・待遇に不満」と並び、一番多い結果となっています。

会社の大きさ問わず、人間関係の悩みはどこでも抱えている問題でもあります。全員が全員仲良くする職場と言うのは難しいものの、職場の人間関係改善の動きを、企業は考える必要があります。

人間関係で転職した人の悩み【上司・同僚】

人間関係の悩みと一括りにすると、抽象度が高すぎます。主な悩みとしましては「上司・先輩」「経営陣」「社風」など、多岐に渡ります。

この項目では、それぞれ役職、地位ごとで抱える人間関係の悩みについて解説をしていきます。

上司や先輩との人間関係

職場の人間関係でとくに多い悩みが、上司・先輩との関係です。仕事上、関わりは避けられないポジションであるため、どうしても問題は出てきてしまいます。

人事考課などの評価制度がある場合は、上司が評価をする立場にいることがほとんどです。ボーナスや給与といった報酬や昇進を握られていると考えると、言いたいことも言えず、ストレスがたまり、ついには転職という方もいるでしょう。

同じ部署であるものの、職種が異なり理解がないため、正当な判断や指示ができないというケースもあります。

さらに威圧的だったり、指示の仕方に不満があったり、と態度や仕事に対する関わり方に対する問題もあるようです。

酷い場合は、パワハラ、セクハラ、モラハラといったこともあり得ます。このように上司との人間関係に関する問題は、立場の問題で星の数ほどあるといっても過言ではありません。

上司・先輩との人間関係の悩み
  • 無視する、冷たくされる、嫌がらせをする
  • 悪口を言う、暴言を吐く、暴力がある
  • お気に入りの子ばかり評価する、仕事を渡す
  • 良い成果は自分のものにし、悪いことは全部責任を押し付けてくる
  • 仕事内で孤立させられる
  • 仕事をしない、仕事を押し付けてくる
  • 指示に一貫性がない、仕事のやり方に納得できない
  • 報告、連絡、相談をしてくれない、指示や仕事のやり方を教えてくれない
  • プライベートのことをしつこく聞いてくる

経営者・社長との人間関係

中小企業の場合、上司=社長(経営者)という構図の場合があります。その際、すでにお話した「上司・先輩との人間関係問題」が、そのまま「社長との関係」に当てはまることも。

さらに経営者ということもあり、給与はもちろん「会社にいられるか」といった点にも関わってきます。

家族経営の場合なら、子どもや奥さんが上司であると、社長に相談しても家族側に立ち、何もしてくれないということもあるようです。人間関係の悩みのなかでも一番解決しづらいのが、この社長との関係性と言えるでしょう。

経営陣に対する人間関係の悩み
  • 社長のワンマン、社長も上司にも意見が通らない、相談ができない
  • 経営者の方針や仕事のやり方に納得できない
  • 気分屋で振り回される、指示に一貫性がない
  • 経営者の家族により、解雇される

社風や部署の体質、ノリが合わない

そもそも社風や部署の体質が合わない、という例もあります。たとえば、体育会系な社風であれば、やる気や気合、根性が重視され、残業が好まれる傾向があったり、保守的な社風であれば、なかなか新しい意見が受け入れられず、旧来のやり方にこだわる会社であったり。

これについては、自分との価値観や相性が大きく関わります。ただ、社風を変えるのはなかなか難しいでしょう。というのも、経営者がその社風にしている、それを良しとしていることが多いからです。

また、女性の多い職場では、派閥があったり、グループがあったりで、その仲の悪さからいざこざに巻き込まれることに嫌気がさし、転職をする方もいます。逆に、仲が良すぎるというのも考えものです。

コミュニケーションの一環で、毎日飲み会があるところや、会社独自のイベントや行事を行っているところも今多いと言います。そういった、会社外での付き合いが苦手という人、プライベートをもっと楽しみたいという人にとっては、参加が段々と苦痛になっていくのではないでしょうか。

社風に伴う人間関係の悩み
  • 経営者や上司に誰も言えない、そのせいでいつも振り回される
  • 根性論や「気合、やる気、根性が足りない」など体育会系が考えがつらい
  • 保守的すぎて、新しいことをさせてもらえない
  • 効率を重視し、結果しか見てくれない
  • 誰かの悪口を言い合う
  • 自分だけ仕事が雑用ばかり、仕事を任せてもらえない
  • 有給休暇や福利厚生が使いづらい空気
  • 話の合う人がいない、会話があまりなく、孤独に感じる

後悔のない転職にしたい!退職前にやりたい「6つ」のこと

転職してから「前の職場の方が良かったな」と思うことがないように、まずは「本当に転職するべきかどうか」を考えます。以下で紹介することをぜひ一度やってから、あらためて転職を考えてみてください。

「周囲の人」や「人事」に相談したか

まず周囲の人は「同僚」「上司」「人事」と、人間関係を悩んでいる人を避けて、相談に乗ってもらいましょう。

成功事例では、別の上司に相談したことで現状がわかり、また転職時には先輩に相談したことで、良い出会いをしていました。しかしたら、社内で同じ思いをしている人もいるかもしれません。

そういった味方が増えれば、人間関係を解決したり、職場の環境を変えられる可能性も期待できます。また、「友人」「家族」に相談するメリットは、客観的な意見をもらえる点。

さらに言うことでラクになったり、気持ちが整理されるため自分も冷静になれたりします。人事に相談できるのであれば、部署を異動することも一つの対処法でしょう。

気持ちの持ちようで、なんとかならないか」考える

  • 仕事と割り切る
  • ストレス解消をする
  • プライベートを充実させる
  • 関わりを必要最低限にする

こういった気持ちの持ちようで、案外ラクになることもあります。またもう一つ考えたいのが、立場をで考えるということです。上司との人間関係がうまくいかない場合、どうして上司はそのような態度を取るのか、自分が上司だったらどうするかを一度考えてみましょう。

すると立場の違いから、誤解が生じていたり、自分もその立場だったら同様にするかもしれないなど、新しい気づきに出会えるかもしれません。

一度、仕事や職場から離れる

残業が多い会社でよくあるのが、疲れがたまった状態で、退職を考えること。疲れている時、体調不良の時、精神的に不安な時は、ネガティブな思考になりやすいものです。

一度たっぷりと睡眠時間を取り身体を休息させましょう。好きなことや、趣味に没頭するなどもおすすめ。また、転職についてや将来について考える際は、規則正しい生活をしてリフレッシュした朝に起きて考えるのが一番です。

本当に人間関係の問題か、会社を辞めるべきか「見極める」

まず本当に人間関係だけの問題かどうか、考えてみましょう。すでに話した通り、人間関係の問題は別の問題も引き起こすもの。その逆もまたしかりです。

あらためて問題を整理することで、転職以外の解決策が思い浮かぶかもしれません。そしてこのとき、自己分析やキャリアプラン(将来設計)も見返すべきです。

将来設計を考える3つのSTEP

STEP1:現職の良い点と不満点を書きだす

STEP2:自分の仕事観やキャリアプランと照らし合わせる

STEP3:あらためて「人間関係の問題」がキャリアプランに大きく影響するものか、優先順位をつけて判断する

たとえば、給与は良いものの、経営者との折り合いが悪く、仕事が任せてもらえないストレスを抱えている場合。あなたのがキャリアプランの中で、スキルを磨ける・高められることが最重要であれば、転職するべきでしょう。

相手が経営者である限り、そこに居続ける可能性は高いわけですし、成果を出せないままストレスの多い会社にいるメリットは多くありません。

であれば、多少薄給でも仕事を任せてもらえ、どんどん実績を詰める会社に行った方が良いです。このようにあらためて自分の転職について、整理が行えます。

また入社当初の目標や夢を、もう一度思い出すのも良いでしょう。思い出すことで、初心に戻れ、ふたたび頑張ろうと思えることもあります。

思い切って行動してみたか、やりたいようにやってみたか人間関係の悩みを本人に伝えるのも、また一つの方法です。

自己開示や価値観が共有できていない場合、お互い誤解して人間関係がうまくいってないことは多いため、伝えてみたら案外すんなり改善したということもあります。

勇気のいる行為ですが、後悔しないためにもぜひやることをおすすめします。

実は「自分が原因」?一度自分を客観的に見てみよう

すでに人間関係が問題で転職し、転職先でも人間関係にお悩みの方は一度自分を振り返ってみてもよいでしょう。

会社で嫌われやすい人や人間関係に問題が起こりやすい人の特徴を紹介します。

  • ミスをしても謝らない、反省しない
  • フォローに感謝をしない
  • 生活態度が悪い、やる気がない
  • 口調が悪い、言葉が乱暴
  • パワハラ、セクハラをする
  • いつもイライラしている
  • コミュニケーションをあまりせず、どういった人かわかってもらってない(話しかけづらい)
  • 思いやりがない
  • 自己中心的、自分勝手な振る舞いが多い人
  • 他人の成果は盗る、責任は押し付ける人
  • 人によって態度を変える人、意見がコロコロ変わる人
  • 自慢話や自分の話ばかりする

また、「会話が必要最低限で終わる」「誰も関わろうとしない、よそよそしい」は、嫌われている証拠と言われているそうです。

逆に好かれやすい人の特徴も見て、参考にしましょう。

  • 明るい人、笑顔が多い人、人当たりが良い人
  • いろいろな人に挨拶している
  • 話がおもしろい人、ユニークな人
  • 聞き上手な人
  • 清潔感がある
  • 謙虚な人、誰にでも分け隔てない人、どんな人にも感謝と謝罪を伝えられる人
  • ポジティブで前向きな発言が多い
  • 思いやりがある人
  • 気配りや気遣いができる人

もう一つ考えたいのが、発達障害です。

とくに「自閉症スペクトラム障害(ASD/旧:アスペルガー症候群)」や「注意欠如・多動性障害(ADHD)」は、軽度の場合、障害があることに気づかず、大人になり人間関係がうまくいかないことから発覚するケースもあります。

自閉症スペクトラム障害の特徴
  • 対人関係がうまくいかず、その理由が理解できない
  • 空気が読めず、無意識で人に避けられる行為をしてしまう
  • 相手の気持ちを察するのが苦手
  • 強いこだわりを持つ、融通が利かない
  • 表情が乏しい
  • 思ったことをそのまま口に出してしまい、相手を怒らせる
  • 同じようなミスが多い
  • 自分のペース以外で動けない
  • 社交辞令を真に受ける、冗談がわからない

ADHDの特徴
  • 好きなこと以外で集中力が続かない(集中することが難しい)
  • 忘れ物が多い
  • 落ち着きがない、じっとしていられない、貧乏ゆすりなど無意識に体が動く
  • 順序立てて物事を遂行できない、時間の管理や計画通りにすることが苦手
  • 整理整頓ができない
  • 細かいミスが多い
  • 約束を忘れる、締め切りを守れない
  • 人の話をじっと聞いていられない、思ったことをすぐ口に出してしまう、話をさえぎってしゃべりだしてしまう
  • 短気、怒りやすい、イライラする
  • 騒音や雑音で、気が散りやすい
  • 衝動買いが多い

職場に限らず、このような特徴から生きづらさや人間関係に問題を抱える人が多いのが発達障害です。当てはまることが多い方は、一度診察を検討してみても良いでしょう。病院で正式に診断が出たら、「障害者雇用」という道もあります。

人間関係が理由の転職活動で「注意したいこと」

それでも「転職したい!」となった方は、次に転職活動で注意したいことを知っておきましょう。

人間関係の良い職場とは?「特徴」を知っておく

人間関係が良い職場の特徴を知って、面接のタイミングなどで確認しておくことをおすすめします。やはり、求人票やWebサイトだけでは、社内の雰囲気は分かりづらいものです。

また大手だから、条件が良いから、というだけで、人間関係が良いとは限りません。

以下でご紹介する、人間関係の良い職場の「特徴」も、100%ではないものの、ある程度参考になるものばかりです。

気持ちの良い挨拶をしてくれる、社員の表情が明るい、社員同士の会話が多い

体験談の紹介でもありましたが、挨拶は基本です。その挨拶ができないとなると、やや常識に欠けているか、またはその元気がないか、いずれにせよ人間関係が良好とはいえない環境でしょう。

また社員の表情に笑顔がなかったり、明るさがなかったりする際も要注意です。暗い顔をしていたら、人間関係に限らず、残業が多い可能性を疑ってもいいかもしれません。

また社内で活発に会話があるかどうかも、見ておきたいポイントです。最近では社内でもチャットのやりとりを行っているため、静かというところもあるので、その際は面接で聞いてみるのもありでしょう。

離職率を聞いたら答えてくれる・社員の年齢層がばらけている

退職者が多い会社は、軒並み何かしらの問題を抱えているケースが多いものです。そのため離職率を明確に教えない会社もあり、入ってから極端に年齢が高い人または若い人しかいないという事実を知ります。

ある人の場合、入社したら自分より年下しかおらず、いきなり責任者の立場に。結果、経営者のワンマンと部下との板挟みで苦労する、という話もあるほどです。

居心地の良い会社であれば、辞める人がいないため、年齢が極端に偏ることはありません。面接の際はもちろん、応募の段階でしっかり聞くようにしましょう。

細やかな気遣いをしてくれる

たとえば、面接前に道がわかりづらいことを教えてくれたり、安心させるために一声かけてくれたり、今後のスケジュールをしっかり伝えてくれたりと、面接者に対しても丁寧に対応をしてくれる会社は、社員同士も気遣いができることが多いです。

逆に、急に連絡してきてその日に面接をしたり、いつまでも面接の返事をしなかったり、面接当日に長時間待たせたりと、人の時間をなんとも思っていないような対応をする会社は、時間にルーズだったり社内の体制が整っていない可能性があります。

営者、社長の人柄が良い

最悪、上司や同僚になにか問題があっても、社長が気さくな人や社員に対する理解やマネジメントの知識がある、いわば視野の広い「できる社長」であれば、相談によって解決することができます。

ただ、家族経営の会社はそれが通じないため、そもそも選ばないようにしましょう。

社内がきれい、清潔感がある、ゴミが溜まっていない

意外にも気にしたいのが、掃除が行き届いているかどうかです。

とくにトイレなどの水回りや共用の場所は、掃除の分担がうまくいっているか、つまり社員同士の助け合いができているかがわかります。

また、忙しかったり残業が多いと、掃除もおろそかになりがちに。

面接時にトイレを借りてみたら、意外な面が見られるかもしれません。

1社目で決めない、妥協しない

人間関係に問題を抱える人は、今の職場から逃れたい一心で、1社目で決めてしまう人が多いことに注意しましょう。

人間関係に問題を抱える会社は多く、パっとみただけではわからないものです。

職場選びは慎重にし、とくに、小さな違和感は放置しないこと。

たとえば、

  • しょっちゅう求人を募集してる会社
  • 離職率を教えてくれない
  • 勤続年数が長い人がいない
  • 面接時に、急な連絡が多い(こちらの都合を考えてくれない)
  • 社員に笑顔がない、暗い表情をしている
  • 会社に清潔感がない、トイレが汚い

などは、問題を抱えている会社に多い、わかりやすい特徴です。

面接でとことん聞く

求人票や会社によるPRだけで決めるのは、大変危険です。

Webサイトで福利厚生がいいからといざ入社したら、福利厚生が使いづらい空気があり結局なくなったという話もあります。

実際に話を聞き「今どうなのか?」を判断したうえで、決めることをおすすめします。

また、自分の不満が解消できる職場か、問題が解決できる転職先となるか、しっかりと面接で聞くことも大切。

遠慮したり、聞いたらダメかなと感じることも、しっかり聞くことで、お互い納得して働くことがでます。

転職エージェントを活用する

最近の転職エージェントにも、さまざまなサービスがあります。

たとえばこちらの悩みや要望を反映して、事前に会社を絞ってくれるところ。

面接をエージェントと一緒に受けられるところ。

中には、パワハラやセクハラなど、社会的に許されない行為をやっている会社や言っていた情報と実際と違う場合など、その会社をブラックリストに入れる頼れるエージェントさんもあります。

しっかりと悩みを伝えることで、より希望に近い転職先を紹介してもらえるので、このとき自己開示やキャリアプランなど遠慮なく伝えましょう。

自己開示をしっかりする

先ほどの話た通り、自己開示は重要です。

とくに面接での自己紹介などは、自分がどのような価値観(仕事観)で、どういったキャリアプランを持ているかを伝えることで、社風の不一致や上司との関係で不和が起こりづらくなります。

人間関係が原因の退職理由は、原則「言い換え」をする

転職者の場合、面接でかならずと言ってよいほど聞かれるのが「転職理由(退職理由)」です。このとき正直に、「人間関係が…」というのは避けた方が良いでしょう。

なぜなら、そのほとんどがマイナスイメージにつながってしまうからです。相手はあなたの「人となり」がわかりません。にもかかわらずいきなり、今いる会社がいかにひどいかを説明されても、きっと想像ができないでしょう。

「あなたに原因があるかもしれないし、わからないな」と思うかもしれないですし、「うちでも人間関係が問題でまた辞めそう」と感じるかもしれません。また面接官はその質問で「うち(転職先)になにを求めてるか」を併せて知ろうとしています。

それが「会社にとって問題ないか、プラスになることか」を判断するためです。たとえば、これが「よりスキルを磨きたいから」という転職理由であれば、意欲もあり今のスキルを存分に発揮してくれそうという印象を持つでしょう。

しかし「前の上司との折り合いが悪くて、良い人間関係を求めています」では、会社側からしたら雇うメリットどころか、上司によってはまた辞めるのではというリスクを抱えることになります。どちらが採用されるかは、言うまでもありません。

そのため、人間関係が問題で転職する場合は、好印象な理由に「言い換える」ことをおすすめします。実際によくある人間関係の退職理由を例に「言い換え」をしてみましょう。

意見が通らず新しいことができない!上司に対する不満で退職

ポイントは、年齢層が高い職場では言わないこと。会社のメンバーを事前に調査したうえで伝えましょう。

上司の指示がコロコロ変わる…もう振り回されるのはごめんだ

ポイントは、「挑戦する意欲」があることをアピールすることです。

その評価はおかしい!同じ仕事量でなぜ?正当な評価のために転職

ポイントは、あいまいなことで「どういけないのか」、明確なことで「なにが良いかをはっきり伝えること」。

雑用ばかりで仕事がつまらない…仕事をもらえる職場に転職!

ポイントは、今よりもレベルの高い仕事や上の仕事に挑戦したいという、気持ちを伝えること。

悪口、陰口、いじめ、派閥…もううんざり!今すぐ退職したい

ポイントは、チームワークや協力などポジティブな言葉を使うこと。

人間関係を理由に退職するなら「今から準備」をしよう

人間関係による転職は、データから見ても多いものです。ただ、それは氷山の一角だとということに、注意しましょう。

そして、転職は諸刃の剣であり、転職先でまた人間関係に悩むことがないと言い切れないのが正直なところです。ただ、紹介した「6つ」のことと、転職活動時の注意点を守ることで、転職して後悔する確率を減らすことはできます。

ぜひあなたも、転職して良かったと言える未来を掴み取ってください。このような人間関係に問題を抱える会社では、引き止められたり、辞めさせてもらえなかったり、残りの給与を盾に脅されたり、必要書類を用意してもらえなかったりと残念ながらトラブルがつきものです。

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