仕事辞めたい

総務を辞めたい5つの理由|向いていないと感じた時に考えること【退職体験談掲載】

総務を辞めたいと考えている人の主な理由として「仕事が向いてない」「業務が増えて残業が多くなった」といった内容が多いです。

仕事内容は多岐に渡り、備品や社内施設の管理、来客対応など多岐に渡るため、実は求められるスキルが意外と多いのも特徴です。

管理スキルや管理するためのツールを使いこなすパソコンスキル。来客、メール対応に求めらえるコミュニケーション能力等、マルチに仕事をこなせる方が求められます。そのため、自分には向いていない、業務が中々減らなくて大変といった悩みに繋がります。

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総務を辞めたいと思う主な5つの理由

総務の仕事を辞めたいと感じる代表的な理由を5つ紹介します。あなたと同じような悩を抱えている人はたくさんいるのではないでしょうか。

主に残業が多いことやスキル不足、仕事自体向いていないのではないか?といった悩みもあります。あなたはどれに当てはまりますか?

  • 業務が多くて残業時間が増えた
  • 単調な仕事ばかりで飽きてしまう
  • 給料が低い
  • 人間関係が上手くいかない
  • 理解者が少ない

業務が多くて残業時間が増えた

総務の仕事の性質上、各部署の雑務や管理、様々な経理的な処理などを行う必要が出てきます。

規模が小さい会社であれば、総務が自分だけであったり、部署の数と総務や経理の人数が合わずに、とても少人数でさばける仕事量ではない!といったこともあります。

それによって残業時間が増えてしまうのですが、そうなると身体的に辛く、退職を考える大きな要因になります。

単調な仕事ばかりで飽きてしまう

総務という仕事上、作業的な仕事が多く単調な仕事が増えるのが特徴です。

作業自体は難しくは無いのですが、単純な量が多くてひたすら仕事を片付けるだけに、面白みを感じないと続けるのは苦痛になってしまいます。

淡々と事務的に仕事をこなすのが得意!という方にはいいかもしれませんが、単調な作業が向いていない人にとっては仕事の時間が苦痛になってしまいます。

給料が低い

総務の平均年収はおよそ350万円~400万円と言われています。業務内容的に、会社の売り上げに直接関与する機会が薄く、給料の上り幅もあまり期待できないため、給与を理由に辞める方は少なくありません。

仕事の内容的にどうしても、給与の上り幅が低いのは解決が中々難しいため、別業種への転職を検討する方がほとんどです。

人間関係が上手くいかない

総務を取り巻く人間関係が複雑でストレスを感じている人も多いです。総務は経営陣と現場との板挟みになる部署で、連携が上手く取れずに総務にしわ寄せがくることが多いため、トラブルにも繋がりやすい傾向にあります。

上司からコストを削減するよう指摘されたとき、それを現場である部署に伝えると、上司ではなく総務が文句を言われてしまうのです。このように社内調整が必要になると総務に任されることが多く、仕事をしていくうえで人間関係がどんどん複雑になり、仕事がやりづらくなってしまいます。

理解者が少ない

総務という職種は仕事をするうえで理解者が少なく、ストレスが溜まりやすい傾向にあります。言い方が悪くなってしまいますが、他の部署からすると雑用的な扱いになってしまい、立場が弱くなってしまう傾向にあります。

総務という仕事は会社の中枢であるという意識が薄れてしまっていることが原因です。そもそも総務という役職がちゃんと機能していないと、他の部署の方も専業に集中できなくなってしまいます。大企業ほど、こういった意識が薄れてしまい、総務の方々のやる気が無くなってしまうのが原因です。

総務が向いてない人の特徴

先述した辞めたい理由以外にも、そもそも自分は総務という仕事が向いていないんじゃないか?と考えている人も少なくないと思います。

ここからは総務の仕事が向いていない人の特徴を解説していきます。

協調性・コミュニケーションが苦手

総務はすべての部署と連携を取り、部署間のさまざまなことを調整・管理する必要がある仕事のため、コミュニケーションが苦手だと、ストレスを感じる仕事です。

総務というと黙々と仕事をするイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実際は社内・社外問わず、さまざまな方面と連携して仕事を行う必要があります。「自分が自分が」という強過ぎる自己主張は、調整どころか荒波を立ててしまう可能性があります。

総務になる人に協調性がないと、社内・社外問わずトラブルが起きる原因となり得るのです。

仕事を効率よくこなすのが難しい人

業務を効率的に進めることが苦手な人だと、仕事がすぐ溜まってしまうため、総務の仕事をこなすには大変なストレスになってしまいます。

仕事内容が幅広く、その都度臨機応変な対応を求められるため、マルチタスクが得意な方であれば天職だと言えます。

自分の仕事をしている最中にほかの部署で突発的な問題が発生したとき、その相談にのったり直接対応したりすることがあります。そんなときは瞬時に優先順位を定め、それに従って仕事をこなしていく必要がありますが、キャパシティが小さい人はそこでテンパってしまう可能性が高いのです。

総務を辞めた人の成功体験談

ここで気になるのは、総務が辛い、向いていないからという理由でほかの仕事に転職した人が成功しているかどうかですよね。ここでは総務を辞めた人の成功体験談を紹介します。

小売業の総務から臨時の事務職に転職したAさん(女性・30代前半)

中小企業の小売業で総務として6年間働いていたAさん。商品管理や顧客管理、伝票処理や多方面からの電話に事務員2人で対応する、多忙な日々を送っていました。残業や社長からの突発的な指示の多さ、また資格取得の勉強のために定時で帰れる仕事に就きたいという理由から、臨時の事務職員に転職します。転職活動では前職で社内外のさまざまな年代の人たちとコミュニケーションをとってきた経験をアピールしました。転職先では正職員ではないため給与は上がりませんでしたが、定時で帰れることや責任の所在がはっきりしていることから、自分の業務に集中することができ、割り切って働くことができています。同じ事務職でも、働き方や職場によっては働きやすくもなるのですね。

大学の総務から総合病院の医療事務に転職したBさん(女性・30代前半)

大学の事務職員として働いていたBさん。大学教授たちの横柄な態度に嫌気がさし退職します。転職活動中に自分が通っていた病院で事務員募集の求人を見て「病院での仕事だったら、自分と同じような悩みや苦しみを持っている人を助けていくことに繋げられるかもしれない」と思い、医療事務に転職します。転職先は総合病院のため覚えることがたくさんあり大変ですが、自分の部署以外のことも勉強し、患者さんとのコミュニケーションを重ねていくうちにやりがいを感じられるようになりました。 コミュニケーションを通して人を助けることにやりがいを見出したBさん。誰をサポートするのかも、重要な点だということがわかりますね。

病院の総務から接客業に転職したCさん(女性・20代後半)

病院の総務部で事務作業や庶務作業に3年間従事していたCさん。職場の人間関係や雰囲気、給与面に不満があったため、接客業に転職しました。接客業ではよりたくさんの人と関わることができるためやりがいを感じられ、職場の雰囲気も明るいものでした。体力的には総務よりキツいようですが、給与も前職より増えました。接客業なので人の気持ちを考えて仕事ができることにやりがいを感じています。総務から接客業へと、正反対の職場に転職したCさん。彼女のように人の気持ちを汲んで仕事をすることにやりがいを見出す人は多いのではないでしょうか。

総務を辞めた場合のおすすめ転職先

それでは実際、あなたが総務の仕事が辛い、向いていないと思って転職を考えたとき、総務から転職するにはどんな仕事が良いのでしょうか。総務を辞めた場合のおすすめの転職先を3つ紹介します。

マネジメント業務

総務から転職する人にまずおすすめなのがマネジメント業務です。それはマネジメント業務において、総務で培った幅広い知識を生かせるからです。例えばマネジメント業務には、広い視野や従業員のマネジメント能力、また職場全体を上手く回していくための洞察力が必要とされます。店長やマネージャー業の仕事であれば、総務としての経歴を評価してもらえる可能性があるため、総務からの転職におすすめです。

営業職

営業職は総務の仕事に不満がある人におすすめです。なぜなら昇級の明確な基準や評価ポイントを設けずらい総務とは異なり、営業は自分の営業成績の分だけ仕事を評価してもらうことができるからです。例えば自分の頑張りが商品やサービスの売り上げに直結すると、やりがいを感じやすいですよね。成果に見合った報酬をもらえるため、年収も上がる可能性があります。したがって営業職は、総務の仕事にやりがいを感じられなくなっている人に特におすすめです。

接客業

接客業も総務からの転職を考えている人におすすめの仕事です。自分の努力が評価に結び付きやすいうえに、総務としての今までの経験も生かせるからです。例えば総務で培った多方面とのコミュニケーション能力や店舗全体を見渡せる広い視野は、販売業においても重宝されます。デスクワークが中心の総務とは異なり、お客様と直接接することができるため、総務から転職すると「楽しい」と感じられる可能性も高いでしょう。

総務をスムーズに退職する方法

ここまで読んで、なかには総務を辞める決意が固まった人もいるかもしれません。そんな人のために、ここでは総務をスムーズに退職する方法を紹介します。

引き継ぎ事項をまとめる

総務を辞めると決まれば、最初にすべきことは引き継ぎ事項をまとめることです。それは総務には細かな仕事も多く、引き継ぐべきことが多いからです。まずは自分がやっている仕事をすべて洗い出し、次にその資料を作成しましょう。引き継ぎ内容を早い段階でまとめておくことで、後任やほかの従業員、お客様などにかかる迷惑も最小限にとどめることができ、スムーズに退職できます。

退職日を明確に決める

退職日を確定させることもまた大切です。退職日を明確に決めておけば、上司に退職を引き伸ばされずに済むからです。退職の申し出をしたときに「退職したいが明確な日にちは決めていない」という言い方をしてしまうと、当然会社としてはできる限り長く居てもらおうとするはずです。退職日を明確に決めておけばそれを防げると同時に、在職中に転職活動をする際も転職先に迷惑をかけずに済みますね。

書面を添えて退職を申し出る

上司には書面を添えて退職を申し出ましょう。「退職します」と口頭で伝えただけでは「言った言わない」のトラブルになってしまう可能性があるからです。事前に就業規則で退職申し入れの期限を確認し、書面に退職を申し出た日付と、希望する退職日を記入しましょう。このように書面を添えて退職を申し出ることでトラブルを避けることができます。

企業側と揉める場合は退職代行サービスを利用する

退職する際に企業側と揉めた場合は、退職代行サービスを利用しましょう。労働者と企業との間に立ち、退職に関することを一手に引き受けてくれる退職代行サービスを利用すれば、企業と揉めている場合でもスムーズに退職することができるからです。例えば退職を申し出ても聞き入れてもらえない、残っていた有給を消化させてもらえないといったトラブルを回避することができます。会社を辞める権利は法律で守られているため、企業側と揉める場合はプロの手を借りるのがおすすめです。

総務が向いてないと感じたら転職も検討しよう! まとめ

今回は総務の仕事が辛いと感じる理由や総務が向いてない人の特徴、総務から転職した人の成功体験談やおすすめの転職先、総務をスムーズに退職する方法を紹介しました。この記事を読んで総務を辞めたいと思った人は、ぜひ勇気を持って一歩踏み出してみてください。総務で培った幅広い知識やスキルはどんな仕事にも生かすことができます。あなたの転職が上手くいくことを願っています!