【日労公式】退職理由で最も多い職場の人間関係の悩み|ストレスを感じない解消方法を解説

「会社の雰囲気に馴染めずに居づらさを感じる…」
「上司が怖い人で毎日びくびくしながら仕事してる」

上記のような人間関係に関する悩みは、誰しもが抱える悩みだと思います。現に当組合(日本労働調査組合)が実施した退職動機に関するアンケートでは、職場による人間関係の悩みが最も多い退職動機という結果が出ました。

当組合で行ったアンケート調査でも退職原因の3割が人間関係の悩みによるものでした。上司からのアタリがきつい、同僚からのいじめ、嫌がらせなど、職場のいずらさなどが主な原因です。

参考:【日労公式】仕事を辞めたい人は全体の3割強!退職動機に関する労働調査

この記事では職場における人間関係の悩みを中心に解消方法などを解決していきます。現在、人間関係で悩んでいる方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

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退職動機の主な原因が「人間関係」

冒頭でもお話したように「人間関係の悩み」は退職動機の中でも最も多い理由となっています。他に当組合が行ったアンケートの結果では、職場の人間関係を良好だと感じている人は3割程度だということが分かりました。

現在、働いている会社の人間関係に関してアンケートを実施した結果、人間関係に関して何らかの悩みを抱えている方が約3割と言う結果が出ました。その内良好と感じている方が約3割、残りが特に気にしていないという方になります。

参考:【日労公式】職場の人間関係を良好と感じているのは全体で約3割。職場の人間関係に関するアンケート調査

主な悩みが人間関係に疲れている、ストレスを感じているといった理由ですが、面白いのが「特に気にしていない」が38.7%と以外に多いこと。

悩んでもいなければ、特に良いとも思っていない人がこれだけいるのは、人間関係に悩んでいる人からしたら、羨ましいことでしょう。

現に当組合の退職サポートにおける相談のほとんどが、人間関係によるところが多いです。上司とあまり関係や良くないなどが理由により、直接言いずらいことから、退職サポートを利用する人が多くなっています。

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人間関係に悩みやすい人の特徴

人間関係の悩みは上司や同僚からの「ストレス」、職場に馴染めずに気を使いすぎる「疲れ」などが原因としてありますが、根本的なところでいうと、自分自身が原因で悩んでしまう事がほとんどであったりします。

自分がどんなタイプの人間なのか?何が原因で悩んでいるのかをはっきりさせることで、人間関係の悩みを解消できるヒントとなりますので、人間関係に悩みやすい人の特徴をご覧いただきましょう。

対人関係がそもそも苦手

自分が社交的ではなかったり対人関係がそもそも苦手だったりと自分自身が原因で人間関係に悩んでしまっているパターンです。自分から人の輪に入っていけないことや、人見知りすることなど、自分でも嫌だなと感じている部分はあると思います。無理に人と関わろうとすると人間関係に疲れてしまう原因となってしまいます。

この場合は、無理はせず自分に合った距離感で会社の人と関わるようにしましょう。会社の飲み会やランチの誘いは断ることで、だんだんと周りから誘われることもなくなります。

完全に孤立してしまうのは、危険なので最低限のコミュニケーションは取り仕事に支障が出ない程度の距離感を保つようにしましょう。先のアンケートでもあった「特に気にしていない」という方は、上手く周りとの距離感をとってストレスなく仕事に取り組めている人だと言えます。

周りにどう思われるかをとても気にする

人は誰でも「良く見られたい」という思いがあります。それ自体は、悪い事ではありませんが「過度に良く見られたい」と思ってしまうと「あの時の行動で○○と思われたかも」や「コソコソ話しているのは、自分の悪口かも」と不安で仕方なくなってしまいます。

相手がどう思っているかは、相手にしか分からない事です。そして、相手はあなたが思ってる以上にあなたの事を考えていません。あなたは、1日の中で他人をどのくらい考えていますか?

「自分がどう見られているか」と考えているあなたも自分のことを考えているので誰々がどうだからと、細かいところまでは見れていないはずです。

ですので、極度に周りの目を気にしないよう意識するところから始めてみましょう。全く気にしないとなると「気が利かないやつ」など思われかねないので「自分の悪口かも」や「今の行動はあまり良く思われていないかも」などネガティブな考えは少しづつ無くしていきましょう。

他人に期待しすぎる

「自分の期待通りに人が周りが動かなかったらイライラする」など完璧主義に近い考えを持っている人も人間関係に悩みやすいです。仕事の要領が良かったりなど仕事ができる人に多い特徴です。

上手く仕事が進まない同僚や上司に対してストレスを感じやすくなって、フラストレーションが溜まってしまいます。こうなってしまうと、より質の高い仕事をこなすことが難しくなってしまいます。

この場合は、周りに対して過度な期待を寄せないようにすることが解決策となります。そもそも人は皆あなたと同じ考えを持っていませんし、思考を全て共有するのは難しいことです。

全く期待をしないとなると冷めた人間になってしまって、仕事に向き合う気力がなくなってしまいます。自分から歩み寄っていくことも大事です。

自分に自信がない

人と話す際にはある程度の自信も必要になってきます。自信が無いと発言もできませんし、自分の考えを周りに伝えることもできません。ですが内心「自分はもっとこうしたい」「こうなりたい」といった欲求は持っています。そこが上手く出せずに、人間関係が円滑にならずに、病んでしまう事もあります。

自信が無い人は成功体験をあまりしてこなかったり、根暗な部分があると思うので、改善するのは正直難しいです。自信の付け方としては仕事で結果を出すことや、少しずつ仕事で成果を出すなどです。

日々の小さな改善方法としては「ポジティブな発言」をすることで、前向きになって自信がついてくるようになります。

他人と比較してしまう

人間関係のストレスの原因としては「あの人は仕事が速いけど、自分は遅い」や「あの人は誰とでも仲良く話す事ができるけど、自分にはできない」など相手より自分が劣っている事ばかりを見てしまう人に多い特徴です。

上記のように考えてしまうと、より落ち込む原因となります。気にしないというのは難しいですが、比較はせずに自分にできることを考えることが大事です。

おそらく最初から自分は何もできないとネガティブな考えを持ってしまう方も多いと思いますので、少しづつでいいので、ポジティブな方に気持ちを変えていけるように頑張りましょう。

HSP

HSPとは、Highly Sensitive Preson(ハイリー・センシンティブ・パーソン)の頭文字をとった言葉です。日本語にすると「とても敏感な人」と略する事ができます。

HSPは病気ではなく『性質』であり統計的に5人に1人が当てはまるものになります。人口の15%~20%に当てはまるため、周りから理解が持たれにくいため、周りとのズレや生きづらさを感じる要因となっています。

HSPの特徴としては以下のようになっています。

  • 情報を深く読み取ってしまう
  • 刺激を過度に受けやすい
  • 共感しやすい
  • 疲れやすい
  • 相手のことを優先し自己否定しやすい

HSPは生まれ持ったその人の性格・性質なのでこれを改善しようとせずに、受け入れてHSPを正しく理解することが必要です。HSPは病気ではなく、あなたが変わっているということではないので安心してください。

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人間関係の悩みを解消するための考え方

人間というのは思考が変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わります。自分自身の考え方を変えることで、人間関係を改善していくことができます。しかし、人間の考え方は簡単に変えることは難しいです。

先の特徴で、個々の改善策については説明しましたが、それ以外にも解消できる方法はいくらでもあります。それら解消方法について解説をしていきましょう。

友人や家族・パートナー・同僚などに相談

誰かに相談をすることで、気持ちの整理ができ客観的なアドバイスを貰えることができます。自分1人の考えでは出てこなかったような考えも聞けることがあるので、人間関係に悩んだらまず誰かに相談することをおすすめします。

また、誰かに話を聞いてもらうだけでストレスが和らいだりもう少し頑張ろうかなとモチベーションに繋がることもあるので、誰かに話しをするだけでも、とても楽になるので悩んでいたらまずは誰か近しい人に相談をしてみましょう。

適度な距離を取る

前項の「対人関係がそもそも苦手」でも解説してしまいましたが、職場の人と適度な距離を取ることが人間関係で悩まないための1つのコツだったりします。職場の人とのコミュニケーションは業務上のことに留め、無理にプライベートの話をする必要はないです。

あまりに距離を取りすぎても、孤立してしまうため人当たりだけは良くしておきましょう。1人でいるのが好きなキャラという印象が付いてしまえば、いじめやからかわれたりなども無くなるので1人行動キャラを作るようにしましょう。

精神的に辛いようであれば休職する

精神的に辛く、会社に通うのが困難であれば休職することも可能です。

会社によって制度は異なり、制度自体が存在しない会社もあるので、その場合は休職制度の利用はできません。休職を検討する段階で、自分の会社に休職制度があるのかは確認しておきたいところです。ほとんどの方は自分から言えないと思いますので、そのまま退職することも手段としてはありです。

休職の際、心配になるのが生活費など金銭的な問題です。これにより休職も簡単にできないと考えている方も多いかと思いますが、うつ病または精神的な疾患、その他疾患などで休職する際には国から傷病手当を貰うことができます。

傷病手当は、就労できない1日につき毎月会社から貰う給与の3分の2が支給されます。3分の2なのでそこまで生活が困窮するということもありません。もらうためには条件があり、以下のようになっています。

  • 社会保険に加入していること
  • 業務上の病気、ケガによる休職であること
  • 私傷病により4日以上勤務できないこと
  • 休んだ期間の給与の支払いが無いこと

以上の条件を満たしている方が傷病手当の申請をすることができます。ただし労務不能により休んだ日から3日間は待機期間として傷病手当による支給はありません。(2日休んで1日出勤だと待機期間にはなりません。)

働く環境を変える

働く環境を変える方法にはいくつか方法があります。1つは退職という手ですが、何も対策をしないまま退職を選ぶと、後々転職活動などに影響が出る可能性もあるので、転職する場合はよく考えてから行動に移すようにしてください。

もう1つの手段が、異動を希望することです。同じ部署に反りが合わない人がおり、社内でいくつか部署がある企業であれば現実的な手段です。人事部に異動願いを提出する必要があるので異動を検討する際は人事部に相談してみましょう。

労働組合に相談する

労働環境を改善する手段としてもう1つ有効なのが”労働組合”に相談することです。労働組合の利点としては「団結権」「団体交渉権」「団体行動権」の3つの権利を履行することが認められています。これを労働三権と呼びます。

各企業ごとには社内で労働組合を構えていることもあります。企業の従業員のみが加入できる労働組合を”企業別組合”と言います。組織率としては従業員1,000人以上の大企業では約40%、100人未満の中小だと組織率は1%に満たないと言われています。

中小企業で労働組合の設立は低い理由としましては、代表者含めた使用者側により労働組合の設立が認められていないケースがほとんどです。そのため、社外の労働組合に労働環境の改善などの相談をしてくるケースがございます。

それが、個人でも加盟できる”合同労働組合”です。近年では労働問題に厳しくなった影響から活動が活発化しており、様々な合同労働組合は結成されています。

合同労働組合に加盟していただくことで、団体交渉権を履行でき、労働時間の見直しや職場環境の改善などを行うことができます。当組合も合同労働組合として発足しており、上記のような労働問題の改善や退職サポート、その他労働に関するご相談を受け付けておりますのでぜひ一度ご相談ください。

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職場でトラブルを抱えたまま仕事を続けるのは危険

会社内での人間関係のトラブルはそのまま仕事にも影響してしまいます。

社内で孤立してしまったり、または女性関連のトラブルなども人間関係から起こるものです。これらトラブルを解消するためにも先述した解消方法を実践することをオススメします。

また、他にもトラブルを抱えた人間関係の解消について解説した記事もありますのでそちらも参考にしてみてください。

心理的ストレスを抱えたまま働く危険性

先述した人間関係のストレスを解消する対策を取らなかった場合、最終的にうつ病を発症してしまうといったケースもあります。プライベートにも支障が出るのはもろんですが、仮にうつ病になった場合、社会復帰までに2年近くかかることもあり、転職活動などが不利になる可能性もあります。

兆候として、集中力の低下や虚脱感、睡眠障害など発症前でも私生活に影響が出る症状がほとんどです。心身ともに疲弊したまま仕事を続けることが一番良くないので、本当に辛くなったら 一旦会社と距離を置くことも考えましょう。

人間関係の悩みまとめ

職場で人間関係に悩むと自分を責めたり、我慢してしまいがちです。でも強いストレスを感じて自分自身が体調を崩してしまうと、社会復帰などその後の人生に影響が出てきます。

その前に一度退職を検討して、心機一転新しい場所でリスタートすることも検討してみてください。大事な自分自身のことです。退職することはとても労力がいりますが、自分を守ることになる場合もあります。

このまま仕事を続けることと、退職することの2つのメリット・デメリットを挙げて検討してみてください。

あなたの味方はたくさんいるはずです。自分で考えるだけではなく、周りの人に相談してみてください。

少しでもあなの役に立てますように、参考にしてみてください。

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