仕事を辞めたい8つの理由を解説!仕事が辛い人の対処法

仕事を辞めたいと思っていても、簡単に辞めることは難しいです。再就職のための転職活動や、金銭的な問題、会社に退職を伝えるのも億劫に思うと思います。

辞めるだけでもかなりの労力がかかります。それと同じくらい、今の仕事を続けるにもモチベーションが保てずにどうするべきか悩んでいませんか?

この記事はあなたの仕事を辞めたい理由などを具体的にして、本当に辞めるべきかどうかを考えていただく記事となっています。他に、本当に辞める際にどんな流れが必要なのかなど退職に関する解説もして、辞めて大丈夫かを判断できるように、それぞれご紹介していきます。

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「仕事を辞めたい」と考えている人は35.8%!

当組合(日本労働調査組合)では定期的に労働問題に関する調査を定期的に行っております。2021年3月に20歳以上会社員男女528名に対して「退職もしくは転職を検討していますか」というアンケートを実施しました。

その結果、退職もしくは転職の意向がある会社員は35.8% という結果になりました。

【調査概要】

■調査方法:インターネットでのアンケート調査
■調査期間:2021年3月8日~3月10日
■調査対象:全国の20歳以上で会社員の男女
■有効回答数:528名

参考記事:【日労公式】仕事を辞めたい人は全体の3割強!退職動機に関する労働調査

結果を見ると全体的に退職を検討している人が少ないように見えます。

現在の日本の「役員を除く雇用者」が約6000万人ほどいるので、アンケート結果を当てはめてみると、退職を検討している人は約2,100万人、退職を検討していない人が約3,900万人となります。2020年の転職者が319万人だったので、約1,800万人の方は退職をするべきか迷っていると想定できます。

検討率で見ると少ないように見えますがリアルな数字で見るとむしろ多く見えます。実際、周りの人などを見て、仕事を辞めたいと言っている人の方が少ないと感じるはずです。

どのような原因で仕事を辞めたいと思うのかをアンケート内容を基に紹介していきます。主な原因はやはり「人間関係」「給与など待遇に不満を抱える」などが挙げられます。

労働者が抱える仕事を辞めたい8つの理由

どのような原因で仕事を辞めたいと思うのかをアンケート内容を基に紹介していきます。主な原因はやはり「人間関係」「給与など待遇に不満を抱える」などが挙げられます。

  1. 職場の人間関係が悪い
  2. 評価・待遇に不満がある
  3. 労働時間・時間外労働時間が長い
  4. 仕事にやりがいを感じなくなった
  5. 仕事量が多くてきつい
  6. 希望した職種と違った
  7. 会社の雰囲気が合わない
  8. 会社の将来が不安

職場の人間関係が悪い

仕事を辞めたい理由として多かったのは「職場の人間関係が悪い」。上司や同僚とのコミュケーションにストレスを感じたり、疲れてしまう事が主な要因で、当組合に寄せられる相談内容でも最も多い内容となっています。

飲み会やプライベートにも干渉する過度なコミュニケーションや、上司からの圧が辛くて嫌になってしまうケースなど理由は様々です。

人間関係の悩みは会社で働く以上、必ず発生する問題になります。自分にとって居心地の良い距離感の会社を探すにも入社してからでないとわからないことなので、難しい問題となっています。

関連記事:職場の人間関係の悩みを解消する方法を解説|労働のお悩みを労働組合が解決!

給与面など待遇が悪い

人間関係の悩みと並んで多かったのが「給与面など待遇が悪い」です。仕事内容や人間関係に悩みは無いものの長く勤めているのに給与が上がらない、負担が大きい割に給料は変わらないなど、仕事内容に見合った給料が貰えないことに対して不満を抱いている人も非常に多い内容でした。

会社側としては人手不足や、経営不振などの影響もあると思いますが、社員のモチベーションを保つためにも給与面の改善は必須となります。人間関係の悩みもそうですが、経営側とのコミュケーション、意見交換の場などを設けるのは各企業必須項目だと見受けられます。

労働時間・時間外労働時間が長い

仕事を辞めたい原因の1つとして、残業時間が長い」や「休みが取れないという意見もあります。生活のためや趣味のために仕事をしてお金を稼いでいる訳ですから、プライベートの時間が取れないことはストレスの原因となります。

仕事量が多いことで労働時間が長くなり、終電でも帰れないという生活が続いた場合も辞めたいと感じる原因となります。月の残業時間は法律で決まっているものの、それをオーバーしていたり休日出勤が当たり前になっていくと「いつまでこの生活が続くんだろう…」と考えて、気が滅入ってしまうこともあります。

昨今では働き方改革により、残業時間の見直しや各企業でノー残業デーを設けるなど対策はされてきていますが、中小企業であると実施できていない企業の方が多いのが実情です。

関連記事:月80時間以上の残業は危険!今すぐ辞めたいあなたが取るべき選択

仕事にやりがいを感じなくなった

入社当初は毎日新しいことを覚えて、成長を感じられたけど会社に慣れてしまうと似たような業務の繰り返しで、仕事に対する熱量が無くなってしまった方も少なくありません。気が付けば毎日仕事が終わる時間を待つ日々になってしまいます。

仕事内容がつまらないと思ってしまったら、もう仕事を続けるモチベーションもありません。ですが退職を考えると、慣れた今の仕事から離れることに不安を抱きます。そんな葛藤から辞めるに辞められなくなっている方も少なくありません。

仕事量が多くてきつい

特に営業職に多い理由になりますが、会社から与えられるノルマが高く、達成不可能な場合も仕事を辞めたいと感じる原因です。ノルマが達成できないと、性格によっては同僚と自分を比べて落ち込んだり、毎日ノルマのことを考えてしまいストレスになるということもあります。

特に営業職は自分の営業力を数字で見せつけることにやりがいを感じるというタイプでないと、長く続けるのは難しいでしょう。

関連記事:営業職が辛い・しんどいと感じる方へ|仕事が上手くいかない原因を解決!

希望した職種と違った

志望していた業務とまったく異なる業務に就いたり、実際に働いてみたら想像とかけ離れた仕事だったということは往々にしてあります。会社の異動によって望まない仕事を割り当てられれば、フラストレーションが溜まってしまいます。

正社員であれば長くキャリアを積んでもらうために、会社は様々な職場や業務を経験させたいという狙いもあります。「その業務が苦手だから」「望んでいないから」という理由で退職してしまうのは勿体ないので、言える環境であれば上司に直接掛け合ってみてもいいかもしれません。

会社の雰囲気が合わない

職場の人間関係や、仕事内容、給与などに特に不満は無くとも、アットホームな職場が居心地よく感じることもあれば、職場の人とは最低限のコミニュケーションで良いという人もいます。職場の空気がギスギスしていて、少しの雑談も許されないような窮屈さを感じて嫌に思う人などもそうです。

自分に直接的な害は無いものの、居心地を悪く感じてしまうような職場だと、会社に行くのも嫌になってしまいます。様々な人が集まることで会社の雰囲気は作られますが、やはり似たような性格・考えを持っている人が長く残り、その会社の色が出来上がります。

仕事を辞めるにも申し訳なさ、気まずさで辞めると言いにくい場合もあります。

会社の将来が不安

会社の業績が優れず、ボーナスカットや最悪の場合、給料未払い滞納に陥っているケースです。辞めたいと思うのは当たり前ですが、他の仕事に就けるのか不安があり、中々転職に踏み切れない方もいると思います。

コロナ過の昨今では、業績不振も身近に感じるものと思います。他の会社も一緒ではないか?と考えると転職するにも不安がよぎります。

仕事を辞められない理由とは?

上記のように仕事を辞めたい理由というのは様々あると思います。しかし、辞めたい理由がはっきりしていても、中々退職に踏み切ることができない問題もあります。

辞めたくても辞められない問題は、誰しも抱えていると思いますので、よくある辞められない理由を紹介して、その対処法についても解説していこうと思います。

家族や友人の目が気になる

家族や友人から「なんで仕事辞めたの?」と否定的な意見を言われるのが目に見えていて、辞めれずに悩んでいませんか?

少し昔では「仕事は辛いもの。どんなに辛くても耐えて頑張る」といった根性論が一般的な考えでした。しかし昨今ではこういった風潮も徐々に無くなってきています。

よくある話では終身雇用が将来的に無くなり、長く勤めていれば一生安泰という時代でもなくなってきました。これから個々のスキルを求められる時代となり、転職時代へと移り変わってきています。

辞める前に家族や友人に相談しておこう

「辞めたい」と思った時、一人で悩むのは禁物です。悩んでいるうちに煮詰まってしまったり、視野が狭まる恐れがあるからです。落ち込んだり疲れているときに考えごとをすると、ネガティブな考えばかりが頭に浮かんできやすく、余計に辛くなってしまいます。

できるだけ親や友人など相談しやすい相手を選び、アドバイスや意見を聞きましょう。その際「ただなんとなく嫌だから辞めたい」など相談の内容が抽象的だと、相手もアドバイスしづらいでしょうから「なぜ辞めるのか」、「辞めてどうするのか」までは自分で考えてから相談しましょう。

人に相談することで客観的な意見がもらえたり、自分では考えもつかなかった視点でアドバイスを貰える場合があります。「退職するしかない」と思い詰めていたとしても、第三者の意見を聞くことで考えが変わるかもしれませんし、逆に安易に退職を考えてしまっていた場合は、冷静にさとしてくれるかもしれません。

一人で考えられることには限度があります。また、一人の視点では気づけないことや見えないこともたくさんあります。全て一人で決めてしまわず、悩んだらまずは誰かに相談してみましょう。

退職を伝えるタイミングについて

退職する3か月前から申告する

民法上、正社員(雇用期間の定めがない人)はいつでも退職を申し出ることができます。退職を申し出てから2週間が経過すれば雇用関係を終了することができます。実際には業務の引継ぎを考慮して、2、3ヶ月前には会社に退職を伝えておくのがベターです。

きちんと引継ぎをしなければ業務について知る人がいなくなり、後任の人がとても困ります。口頭での引継ぎだけでなく、文書やデータでマニュアルを作っておけば、なお親切でしょう。

取引先にも退職の挨拶が必要ならば先方にアポイントを取らなければいけません。退職すると決めたら「できるだけ早く職場を離れたい」、「さっさと引継ぎを終わらせてしまいたい」と思うかもしれませんが、自分の都合ばかりを優先せず職場に残る人のことも考えて行動しましょう。

退職の意志は「上司」や「社長」に伝えよう

会社を辞めたいという“退職の意志”は、直属の上司または社長に伝えましょう。一部上場企業や複数の事業所があり会社の規模が大きい場合は、直属の上司に相談してから人事部に相談するという流れを汲んでいる企業もあります。

スムーズに退職をするためには、どうして仕事を辞めたいのかを明確にしておきましょう。もしかするとあなたが上司にどういった理由で仕事を辞めたいかを話すことで、「辞めたい」と感じていた原因がなくなる可能性もあります。

退職の切り出し方は「退職の旨」を丁寧に伝える

ますは退職の旨を上司に伝える際、辞めたいという意思を丁寧に伝えましょう。もう辞める職場だからといって蔑ろにするのはNGです。お世話になった会社ですから、最後まで丁寧に対応しましょう。

退職の意思表示ができれば、次に退職願を提出します。

退職願…… 会社へ退職を打診する書類
退職届…… すでに退職が認められた後、届け出る書類
辞表…… 経営層や公務員が職を辞する時に届け出る書類

引用元:マイナビ転職

退職願を提出時にいつまでに退職したいかということを伝えます。退職願は書類ではなく口頭で伝えることも可能です。「言った言わない」のトラブルを避けるためには、退職願を提出しておいた方がよいでしょう。

そして、会社からあなたの退職が認められれば“退職届”を提出する流れとなります。

ボーナスの支給時期を計算して退職しよう

ボーナスの支給がある企業で働く方は、退職前にボーナスを受け取ってから辞めるようにしましょう。

ボーナスの支給条件は、ボーナス支給時に会社に在籍していることが条件となります。6月・12月の年2回のボーナスがある場合には、ボーナス月の給与締め日や月末に辞めると良いでしょう。

今の時代、転職はマイナス評価じゃない!年代別:平均転職回数

退職を考えると、頭に浮かぶのは次の就職先についてです。「転職しても就職先が見つかるかな?」や、「転職回数は何回からが多いの?」という疑問が浮かぶのではないでしょうか。

社会人のための転職サイト「リクナビNEXT」を運営するリクルートグループの調査によると平均転職回数は次のようになっています。

20代:0~1回

20代の平均転職回数は0回~1回で、76%が「転職経験なし」という結果になりました。大学を卒業するのが23歳ですから、そこから数年働いてから転職するという人も多いです。

この情報はリクナビNEXT登録時の情報を基にしています。例えば、26歳の入社4年目で転職活動を行うと、登録時には「転職経験なし」となります。

30代:1~2回

30代になると、転職経験なしの割合が減って半数以上が転職経験者になります。転職回数が「1~2回」が平均となります。

イメージとしては23歳で会社に入社して28歳で転職、32歳で再転職先を探せば転職回数は1回です。

40代以降:3~5回

40代以降になると転職経験者はさらに多くなります。平均の転職回数は「3~5回」で、なかには6回以上の転職経験を持つ人もいらっしゃいます。

企業が転職回数を気にするのは、「4回以降」となります。年齢にもよりますが短期間で何度も転職を繰り返しているようでは、その人自身になにか問題があるのでは?と疑いの目を持たれてしまう可能性も高まります。

転職後も同じ理由で辞める気がするなら要注意!

転職失敗するケースとして多いのは、転職後もまた同じ理由で転職したくなるということです。

例えば、会社を辞めたい理由が「やりがいを感じない」や「新しい環境で働きたい」という内容だったとします。自分のやりがいを感じるポイントを深掘りしていなければ、次の職場でもやりがいを感じられないという結果になります。

また、新しい環境で働き合いという理由の場合は特に注意が必要で、再就職先に慣れるとまた転職したい気持ちになる可能性が高いです。そのため、今の会社をどうして辞めたいのかに着目し、再就職先では同じ問題で辞めないのかということを考えましょう。

人生の半分は仕事!ひとりで悩まず一歩踏み出そう!

「仕事を辞めたい」と思ったら、ひとりで悩まずにまずは家族や友人・同僚に相談しましょう。生活費のために仕事をしているという人も多く、仕事を辞めることは勇気がいります。

多くの人が高校や大学を出て社会人になる訳ですから、仮に20歳から60歳まで働いたとしても40年、つまり80歳まで生きたとしても人生の半分は仕事をしています。

あなたにとってストレスが溜まる環境で働き続けるのは、精神面にも悪影響を及ぼすので良くありません。辞めた後の不安ばかりを考えるのではなく、仕事を辞めたいと思っている方は、少し勇気を出して新しい一歩踏み出しましょう!

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